特許
J-GLOBAL ID：200903070226090910

通信システム、送信装置、受信装置、該システムの通信制御方法、及びデータ送信方法

発明者：
新井 達夫

新井 達夫 について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-165370
公開番号（公開出願番号）：特開平10-341327
出願日： 1997年06月06日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、送信側及び受信側にとって最適なデータ形式でデータを転送する通信システム、送信装置、受信装置、該システムの通信制御方法、及びデータ送信方法を提供することである。【解決手段】 デジタルカメラ2のCPU36は、プリンタ3から受信側データ形式情報を受信し、この受信側データ形式情報(受信可能なデータ形式名データ及びその優先順位データ)と、RAM34に展開されたデータ形式変換テーブル34aの「変換先データ形式」欄のデータとを比較して、当該デジタルカメラ2で変換可能(送信可能)なデータ形式であって、かつ、プリンタ3が受信可能なデータ形式であるものの中から、最も優先順位の高いデータ形式を選択し、送信する画像データのデータ形式として設定する。そして、対応するデータ形式変換プログラムをROM33から読み出し、送信する画像データのデータ形式を前記設定したデータ形式に変換した後、この画像データをプリンタ3に送信する。
請求項（抜粋）：
複数のデータ形式でデータを送信可能な送信装置と、複数のデータ形式でデータを受信可能な受信装置とからなる通信システムにおいて、前記受信装置は、前記受信可能な複数のデータ形式情報及び該各データ形式の優先順位データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された前記データ形式情報及びその優先順位データを前記送信装置に送信する送信手段と、前記送信装置から前記受信可能なデータ形式の中のいずれかのデータ形式で送信されたデータを受信するデータ受信手段とを備え、前記送信装置は、前記送信可能な複数のデータ形式情報を記憶する第1の記憶手段と、前記受信装置から送信された該受信装置で受信可能なデータ形式情報及びその優先順位データを受信する受信手段と、送信するデータのデータ形式を、前記第1の記憶手段に記憶された当該送信装置で送信可能なデータ形式であって、かつ、前記受信手段により受信された前記受信装置で受信可能なデータ形式であるものの中から、該受信手段により受信された前記優先順位データに基づいて最も優先順位の高いデータ形式を選択して設定する設定手段と、送信するデータのデータ形式を前記設定手段により設定されたデータ形式に変換する変換手段と、この変換手段によりデータ形式の変換されたデータを前記受信装置に送信するデータ送信手段と、を備えたことを特徴とする通信システム。
IPC (4件)：
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 5/76 ,  H04N 7/10
FI (4件)：
H04N 1/32 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  H04N 5/76 E ,  H04N 7/10
引用特許：
審査官引用 (4件)
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