特許
J-GLOBAL ID:200903070245233926
アニリン誘導体またはその塩ならびにそれらを含有するサイトカイン産生抑制剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384042
公開番号(公開出願番号):特開2002-249473
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 免疫機能の異常亢進を伴う疾患の治療薬または予防薬として有用なサイトカイン産生抑制剤を提供する。【解決手段】 式(I):【化1】[式中、Aは、COまたはSO2であり;Cyは、アリール基または複素環基であり;R1およびR2はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいアルケニル基、置換されてもよいアルキニル基、置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよいシクロアルケニル基、置換されてもよいアリール基、置換されてもよい複素環基、置換されてもよいアミノ基または-B-Q基であり;R3は-M1-M2-R5基であり;R4は水素原子または置換されてもよいアルキル基であり;xは0〜5の整数であり;yは0〜4の整数であり;zは0〜1の整数である]で表されるアニリン誘導体またはその塩を有効成分として含有するサイトカイン産生抑制剤。
請求項(抜粋):
式(I):【化1】[式中、AはCOまたはSO2であり;Cyはアリール基または複素環基であり;R1およびR2はそれぞれ独立に、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいアルケニル基、置換されてもよいアルキニル基、置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよいシクロアルケニル基、置換されてもよいアリール基、置換されてもよい複素環基、置換されてもよいアミノ基または-B-Q基(BはO、CO、COO、OCO、S、SOまたはSO2であり;Qは水素原子、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいアルケニル基、置換されてもよいアルキニル基、置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよいシクロアルケニル基、置換されてもよいアリール基、置換されてもよい複素環基または置換されてもよいアミノ基である)であり;R3は-M1-M2-R5基{M1およびM2はそれぞれ独立に、O、S、NR6基(R6は水素原子または置換されてもよいアルキル基である)、単結合、炭素数1〜2のアルキレン鎖、CO、SOまたはSO2であるか、M1およびM2が一緒になり-N=N-を形成してもよく;R5は置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよいアリール基または置換されてもよい複素環基である}であり;R4は水素原子または置換されてもよいアルキル基であり;xは0〜5の整数であり;yは0〜4の整数であり;zは0〜1の整数である;但し、(1)Cyがフェニル基であり、そのフェニル基の4位の置換基が置換されてもよいピラゾール基または置換されてもよいトリアゾール基である場合、および(2)Cyがフェニル基であり、そのフェニル基の2位の置換基がアルキル基であり、かつ5位の置換基が-NHCO-(CH2)q-R基(qは1〜4の整数であり、Rはアリール基またはシクロアルキル基である)である場合を除く]で表されるアニリン誘導体またはその塩を有効成分として含有するサイトカイン産生抑制剤。
IPC (45件):
C07C233/65
, A61K 31/167
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, 4H006TB14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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PPAR-γモジュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-130983
出願人:三共株式会社
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アミド若しくはアミン誘導体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-290734
出願人:山之内製薬株式会社
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インターロイキン-6産生阻害剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-056248
出願人:株式会社医薬分子設計研究所
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化合物および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-591996
出願人:スミスクライン・ビーチャム・コーポレイション
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特開平3-123773
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