特許
J-GLOBAL ID:200903070253995436

アース電線接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397329
公開番号(公開出願番号):特開2005-158580
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 電子部品5の導体部7と座金17との接触状態を継続して安定させる。【解決手段】 樹脂取付パート11の先端面に被嵌挿穴25が形成され、被嵌挿穴25の底面に第1雌ねじ穴27が被嵌挿穴25と同心状に形成され、アース端子金具13は、電子部品5の裏面と樹脂取付パート11の先端面に介在した金具介在部37を有し、金具介在部37の裏側に被嵌挿穴25に嵌挿した嵌挿筒39が形成され、金具介在部37の表側から嵌挿筒39の先端側にかけて第2雌ねじ穴41が第1雌ねじ穴27と同心状に形成され、電子部品5及びアース端子金具13を樹脂取付パート11の先端側へ押圧可能な取付ねじ15が、電子部品5の貫通孔19を貫通し、第1雌ねじ穴27及び第2雌ねじ穴41に螺合してあって、取付ねじ15の頭部と電子部品5の表面との間に、電子部品5の導体部7に接触可能な座金17が介在されたこと。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂部品(3)にて、電子部品(5)の表側に形成された導体部(7)をアース電線(9)に電気的に接続するためのアース電線接続構造(1)において、 前記樹脂部品(3)の一部分であって、先端面に被嵌挿穴(25)が形成され、前記被嵌挿穴(25)の底面に第1雌ねじ穴(27)が前記被嵌挿穴(25)と同心状に形成された樹脂取付パート(11)と; 前記アース電線(9)の一端部に導通するように設けられ、前記電子部品(5)の裏面と前記樹脂取付パート(11)の先端面に介在した金具介在部(37)を有し、前記金具介在部(37)の裏側に前記被嵌挿穴(25)に嵌挿した嵌挿筒(39)が形成され、前記金具介在部(37)の表側から前記嵌挿筒(39)の先端側にかけて第2雌ねじ穴(41)が前記第1雌ねじ穴(27)と同心状に形成されたアース端子金具(13)と; 前記電子部品(5)に形成した貫通孔(19)を貫通し、前記第1雌ねじ穴(27)及び前記第2雌ねじ穴(41)に螺合してあって、前記電子部品(5)及び前記アース端子金具(13)を前記樹脂取付パート(11)の先端側へ押圧可能な取付ねじ(15)と; 前記取付ねじ(15)の頭部と前記電子部品(5)の表面との間に介在され、前記電子部品(5)の前記導体部(7)に接触可能な座金(17)と; を具備してなることを特徴とするアース電線接続構造。
IPC (4件):
H01R4/64 ,  B60R16/02 ,  H01R4/34 ,  H01R11/12
FI (4件):
H01R4/64 C ,  B60R16/02 675Q ,  H01R4/34 ,  H01R11/12 E
Fターム (4件):
5E012BA43 ,  5E012BA45 ,  5E012BA63 ,  5E012BA67
引用特許:
出願人引用 (1件)

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