特許
J-GLOBAL ID:200903070257478207

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-040134
公開番号(公開出願番号):特開2003-241718
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 表示する画像中の斜め境界を平滑に表示する共に斜め境界付近の色付きを抑制する。【解決手段】 各画素群LT,RB内で3つの画素Pの画素データDが等しく、且つ、画素群LT,RB間で画素データDが異なる場合、画素群LT,RBに挟まれた判定対象画素Pは右上がり境界を形成すると判定する。そして、判定対象画素Pを補正対象画素として検出する。次に、補正対象画素Pのデルタ配列された3つのドットのうちで右下隅に配置されたドットの表示状態を画素群RB内の同色のドットの表示状態に近づけるように、該右下隅のドットのデータを補正する。また、補正対象画素Pの残りの2つのドットの表示状態を画素群LT内の同色のドットの表示状態にそれぞれ近づけるように、該残りの2つのドットのデータを補正する。
請求項(抜粋):
第1方向に延び前記第1方向に垂直な第2方向に並ぶ複数のライン上に配置された複数のドットを含んだ画面を備え、前記複数のドットは、隣接するライン間で中心をずらして且つ前記第2方向には同色のドットが並ぶように且つ各色のドットが前記第1方向に順番に繰り返し並ぶように配置されており、前記画面において、隣接する2本のライン上のドットを含んで且つ前記第1及び第2方向で以てマトリクス状に複数の画素が規定され、各画素に関する画素データを取得し、前記画素データを用いて所定処理を実施し、処理された画素データに基づいて各前記画素を制御することにより、前記画面を駆動する駆動部を更に備え、前記所定処理は、表示する画像中の第1領域と第2領域との斜め境界を形成する画素を補正対象画素として検出する検出処理と、前記補正対象画素の前記第1領域側のドットの表示状態を前記補正対象画素以外の前記第1領域内の同色のドットの表示状態に近づけるように前記補正対象画素の前記画素データを補正する第1の処理と、前記補正対象画素の前記第2領域側のドットの表示状態を前記補正対象画素以外の前記第2領域内の同色のドットの表示状態に近づけるように前記補正対象画素の前記画素データを補正する第2の処理と、の少なくとも一方を実施する補正処理とを、含む、表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 632 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  H04N 9/64
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 632 F ,  G09G 3/20 641 P ,  G09G 3/20 642 K ,  H04N 9/64 Z
Fターム (50件):
5C006AA01 ,  5C006AA02 ,  5C006AA11 ,  5C006AA22 ,  5C006AB05 ,  5C006AC29 ,  5C006AC30 ,  5C006AF01 ,  5C006AF44 ,  5C006AF45 ,  5C006AF46 ,  5C006AF53 ,  5C006AF85 ,  5C006BB21 ,  5C006BC12 ,  5C006BC16 ,  5C006BF02 ,  5C006BF14 ,  5C006BF28 ,  5C006FA22 ,  5C006FA29 ,  5C006FA56 ,  5C006GA02 ,  5C066AA03 ,  5C066BA20 ,  5C066CA05 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA07 ,  5C080AA10 ,  5C080AA17 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD02 ,  5C080DD05 ,  5C080DD07 ,  5C080EE01 ,  5C080EE17 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF09 ,  5C080GG08 ,  5C080HH01 ,  5C080HH09 ,  5C080HH13 ,  5C080HH21 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK02 ,  5C080KK43
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る