特許
J-GLOBAL ID:200903070258046459
粘着テープ端部の折返し方法及び折返し装置並びにカートンシーラー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228471
公開番号(公開出願番号):特開2002-046931
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】貼着された粘着テープの端部を爪などで剥がし起こす必要がないように、粘着テープの端部に非粘着性外面を有する折返し部を形成し、この折返し部を摘んで粘着テープを引き剥がすことができるようにすること。【解決手段】粘着テープTの端部に非粘着性外面を有する折返し部Teを形成するための折返し装置7において、粘着テープ走行路Rへ非粘着面側から突き刺すように前進する進退自在なピン36と、このピン36が前進しているときに、ピン36の前進箇所から粘着テープ走行路Tの後方へ延びる折返し予定領域Raを残すようにして、粘着テープ走行路Tへ進入する進退自在な切断具31と、非粘着面側から折返し予定領域Raを通過して折返し予定領域Raの反対側となる折返し受け領域Rbに向かって前進する進退自在な折畳具37とを備えている。突き刺したピン36で保持している粘着テープTの折返し予定部分Tfを、折畳具37で折り返して折返し受け部分Tgに貼着することにより、折返し部Teを形成する。
請求項(抜粋):
粘着テープの端部に非粘着性外面を有する折返し部を形成するための折返し方法において、粘着テープに非粘着面側からピンを突き刺し、このピンの突き刺さった箇所からテープ長手方向へ延びる折返し予定部分を残すようにして粘着テープを切断し、突き刺さったピンで粘着テープを保持しつつ折返し予定部分を、折返し予定部分の反対側となる折返し受け部分へ折り返して粘着面どうしを貼り合わせ、粘着テープからピンを引き抜くことにより前記折返し部を形成することを特徴とする粘着テープ端部の折返し方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B65H 35/07 Q
, B65H 35/07 S
, B65B 51/06 A
Fターム (17件):
3E094AA03
, 3E094CA33
, 3E094DA02
, 3E094FA14
, 3E094FA25
, 3E094HA08
, 3E094HA13
, 3F062AA02
, 3F062AB01
, 3F062BA08
, 3F062BD02
, 3F062BE02
, 3F062BF03
, 3F062BG07
, 3F062CA10
, 3F062FA13
, 3F062FA25
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
封緘装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-009183
出願人:日東電工株式会社
-
テープカッタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-098866
出願人:河島康仁
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