特許
J-GLOBAL ID:200903070268278943
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383195
公開番号(公開出願番号):特開2005-147456
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】低外気時にも対応できる十分な暖房能力を確保することである。【解決手段】圧縮機(21)と室外熱交換器(25)とレシーバ(23)と第1膨張弁(24)と室内熱交換器(22)とを有する冷凍サイクルの冷媒回路(20)を備えている。圧縮機(21)は、冷媒を2段圧縮するように構成されている。そして、冷媒を中間圧に減圧する第2膨張弁(3a)が室内熱交換器(22)とレシーバ(23)との間に設けられ、レシーバ(23)より中間圧液冷媒が低段側圧縮機と高段側圧縮機との間に向かって流れるインジェクション管(31)がレシーバ(23)と圧縮機(21)との間に接続されている。また、インジェクション管(31)の中間圧液冷媒を加熱するヒータ(32)を備えている。この結果、ヒータ(32)により加熱されてエンタルピが増大した中間圧冷媒が室内熱交換器(22)に加わるので、暖房能力が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機構(21)と熱源側熱交換器(25)と膨張機構(24)と利用側熱交換器(22)とが配管接続された蒸気圧縮式冷凍サイクルの冷媒回路(20)を備え、
上記圧縮機構(21)は、低段側圧縮機と高段側圧縮機とを備えて冷媒を2段圧縮するように構成されている空気調和装置であって、
上記利用側熱交換器(22)と膨張機構(24)との間から液冷媒を分流し、分流した液冷媒を中間圧の状態で低段側圧縮機と高段側圧縮機との間に供給するインジェクション管(31)と、
上記インジェクション管(31)を流れる所定の暖房運転時の中間圧液冷媒を加熱する加熱手段(32)とを備えている
ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F25B1/10 S
, F25B1/00 311A
, F25B1/00 321B
引用特許:
前のページに戻る