特許
J-GLOBAL ID:200903070279842565

浮遊粉塵検知器感度調整装置およびそれを用いた感度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361416
公開番号(公開出願番号):特開2003-161698
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 比較的小型の循環槽において、長期間にわたって濃度検出手段のメンテナンス交換をすることなく、少ないバラツキにて感度調整のできる浮遊粉塵検知器感度調整装置およびそれを用いた感度調整方法を提供すること。【解決手段】 循環槽2内に設けられる浮遊微粒子生成手段3と、循環槽2内部の浮遊微粒子濃度の検出をおこなう濃度検出手段とを備えた光電式煙感知器7の感度調整をおこなう浮遊粉塵検知器感度調整装置1である。濃度検出手段として、浮遊微粒子生成手段3による浮遊微粒子が所定の浮遊微粒子濃度となるようその生成制御をおこなう第1の濃度検出器4と、循環槽2内部の被調整対象となる光電式煙感知器7への浮遊微粒子通過経路Aに配設される感度調整用の第2の濃度検出器5とを設ける。
請求項(抜粋):
循環槽内に設けられる浮遊微粒子生成手段と、該循環槽内部の浮遊微粒子濃度の検出をおこなう濃度検出手段とを備えた浮遊粉塵検知器の感度調整をおこなう浮遊粉塵検知器感度調整装置であって、前記濃度検出手段として、前記浮遊微粒子生成手段による浮遊微粒子が所定の浮遊微粒子濃度となるようその生成制御をおこなう第1の濃度検出器と、前記循環槽内部の被調整対象となる浮遊粉塵検知器への浮遊微粒子通過経路に配設される感度調整用の第2の濃度検出器とを設けたことを特徴とする浮遊粉塵検知器感度調整装置
IPC (2件):
G01N 21/53 ,  G01N 15/06
FI (2件):
G01N 21/53 D ,  G01N 15/06 C
Fターム (10件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC19 ,  2G059DD05 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059KK01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 煙濃度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106482   出願人:日本フエンオール株式会社
  • 浮遊粉塵検知器検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-291786   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る