特許
J-GLOBAL ID:200903070282217620

乾留窯排出気体の乾留用燃料化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225899
公開番号(公開出願番号):特開2001-049260
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 乾留窯から排出する煙を構成する炭素成分や一酸化炭素ガスなどの可燃性の成分を焚口に帰還させ、それを乾留に必要な燃焼ガスとして有効利用できるようにして、乾留窯排出気体の無煙化とボイラーの燃料節約を図ることができるようにした乾留窯排出気体の乾留用燃料化方法及びその装置を得る。【解決手段】 乾留窯から排出した気体を炭素成分や一酸化炭素ガス等の可燃性の成分を有する煙やガスの気体に浄化して該乾留窯に還流放出する方法、及び、乾留窯と、該乾留窯の焚口扉側に取り付けられた灯油ボイラーと、分離筒を経由することによって前記乾留窯から排出される煙やガスを可燃性の気体に浄化する浄化手段と、前記浄化された気体を前記乾留窯内の燃焼室に送風機等の吸引装置により還流放出する手段とからなる装置である。
請求項(抜粋):
乾留窯から排出した気体を可燃性の成分を有する煙やガスの気体に浄化して該乾留窯に還流放出することを特徴とする乾留窯排出気体の乾留用燃料化方法。
IPC (3件):
C10B 27/00 ,  C10B 21/18 ,  C10B 53/02
FI (3件):
C10B 27/00 Z ,  C10B 21/18 ,  C10B 53/02
Fターム (3件):
4H012JA01 ,  4H012JA03 ,  4H012JA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-168796
  • 特開平1-168796
  • 竹材等の乾留方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-199058   出願人:板井築炉株式会社, 西部瓦斯株式会社
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