特許
J-GLOBAL ID：200903070288416927
発光光源、発光光源アレイ及び当該発光光源を用いた機器
出願人/特許権者：
オムロン株式会社
オムロン株式会社 について
代理人 (1件)： 中野 雅房
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-354279
公開番号（公開出願番号）：特開2004-186092
出願日： 2002年12月05日
公開日（公表日）： 2004年07月02日
要約：
【課題】モールド部の背面に反射部材を備えた発光光源において、簡単な構造により正面輝度の均一性を向上させる。【解決手段】凹面状をした反射部材14の内部に高屈折率の光透過性材料からなるモールド部12を成形し、モールド部12の中心部にLEDチップ等の発光素子13をインサートする。モールド部12の前面中央部に円形の直接出射領域15を設け、その外側に環状をした全反射領域16を設け、直接出射領域15と全反射領域16との間に傾斜全反射領域17を設ける。直接出射領域15はモールド部12の中心軸に垂直な平面によって形成され、全反射領域16も前記中心軸に垂直な平面によって形成される。傾斜全反射領域17はモールド部12の前面側へ向かうほど次第に直径が小さくなったテーパー状に形成され、直接出射領域15及び傾斜全反射領域17は全反射領域16の中央部において前面側へ円錐台状に突出している。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
光を反射させる反射部材と、前記反射部材の光反射面側に配置された導光部と、前記導光部に向けて光を出射する発光素子とを備えた発光光源において、
前記導光部の光出射側の面は、前記発光素子から発した光を透過させて導光部の外部へ出射させる直接出射領域と、前記発光素子から発した光を全反射させて前記反射部材の方向へ向かわせ、かつ反射部材で反射した光を透過させて導光部の外部へ出射させる第1の全反射領域と、前記発光素子から発した光を全反射させて前記直接出射領域へ向かわせ、かつ直接出射領域で全反射した光を前記反射部材に向かわせ、反射部材で反射された光を導光部の外部へ出射させるように形状を定められた第2の全反射領域とを有していることを特徴とする発光光源。
IPC (5件)：
FI (5件)：
Fターム (13件)：
5F041AA05
, 5F041AA06
, 5F041DA12
, 5F041DA13
, 5F041DA18
, 5F041DA44
, 5F041DA56
, 5F041DA57
, 5F041DA78
, 5F041DB09
, 5F041DC07
, 5F041EE23
, 5F041FF11
引用特許：
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