特許
J-GLOBAL ID:200903070302537139

集合住宅におけるヒートポンプ式給湯機の設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 武政 善昭 ,  員見 正文 ,  畑▲崎▼ 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-334767
公開番号(公開出願番号):特開2005-337695
出願日: 2004年11月18日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 居住空間を圧迫することなく、ヒートポンプ部と貯湯タンクからなるヒートポンプ式給湯装置を効率良く設置することができる集合住宅内におけるヒートポンプ式給湯機の設置構造を提供する。【解決手段】 貯湯タンク(12)を配置した時にできるパイプスペース(16)奥側のコーナースペースに複数本のパイプ類(14)を配置し、ヒートポンプ部(8)をその他の空き空間に設置する。大型の貯湯タンクを設置したい場合にはヒートポンプ部を水側熱交換器(4)および圧縮機(6)と、空気側熱交換器(2)とに分割してヒートポンプ配置の自由度を向上させてやる。またパイプスペースを形成する隔壁のうちの二つを薄い開閉扉とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ファン(57)を有する外気から吸熱を行うための空気側熱交換器(2)、水を加熱するための水側熱交換器(4)および冷媒ガスを圧縮する圧縮機(6)を有するヒートポンプ部(8)と、前記水側熱交換器で加熱された温湯を貯留する貯湯タンク(12)と、を備えたヒートポンプ式給湯機(10)を、マンション等の集合住宅に設置するために、 電力幹線、ガス本管、給水本管、排水本管等の複数本のパイプ類(14)を通すとともに各種メーター類を配置するために集合住宅の天井部とスラブとの間に形成された略直方体形状の空間をなすパイプスペース(16)内に、前記貯湯タンクおよび前記ヒートポンプ部を収容する、ことを特徴とする集合住宅におけるヒートポンプ式給湯機の設置構造。
IPC (2件):
F24H1/00 ,  F24H9/00
FI (2件):
F24H1/00 611F ,  F24H9/00 E
Fターム (1件):
3L036AB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭61-49582号公報
  • ヒートポンプ式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-084532   出願人:ダイキン工業株式会社

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