特許
J-GLOBAL ID:200903070303398655

自動車の制動および補助動力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263862
公開番号(公開出願番号):特開平7-123518
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 発電モードによる内燃機関の燃料消費を経済化して燃料消費効率のよい運転を行えるようにする。【構成】 内燃機関に連結されたかご形多相誘導機、蓄電手段、インバータ回路、および制御回路を備え、制御回路に、補助加速を行う補助加速モード、制動時のエネルギを回生する回生モード、および蓄電手段に充電を行う発電モードを含み、蓄電量を示す値を内燃機関の回転速度の関数としてメモリに設定しておき、その関数は、内燃機関の回転速度が小さいときには蓄電量の小さい値とし、内燃機関の回転速度が大きいときには蓄電量の大きい値とするように、内燃機関の回転速度にしたがって発電モードを設定する蓄電量を変更する。
請求項(抜粋):
内燃機関の回転軸に連結されたかご形多相誘導機と、蓄電手段と、前記かご形多相誘導機の多相交流回路と前記蓄電手段の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回路と、このインバータ回路を制御する制御回路とを備え、この制御回路は、そのかご形多相誘導機を電動機とする補助加速モード、自動車の制動時にそのかご形多相誘導機を発電機として前記蓄電手段に充電を行う回生モード、および前記蓄電手段の蓄電量が所定値を下回るときそのかご形多相誘導機を発電機として内燃機関の駆動力により前記蓄電手段に充電を行う発電モードを備えた自動車の制動および補助動力装置において、前記制御回路は、前記所定値が内燃機関の回転速度の関数として設定され、その関数は内燃機関の回転速度が小さいときには蓄電量の小さい値とし、内燃機関の回転速度が大きいときには蓄電量の大きい値とすることを特徴とする自動車の制動および補助動力装置。
IPC (8件):
B60L 11/18 ,  B60K 25/00 ,  B60L 7/00 ,  B60L 7/20 ,  B60L 7/22 ,  F02B 61/00 ,  H02J 7/16 ,  H02P 9/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ハイブリッド自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221425   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭50-045239
  • 特開昭63-298079

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