特許
J-GLOBAL ID:200903070303520604
マルチプロジェクションシステムのための画像補正方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060642
公開番号(公開出願番号):特開2005-252676
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】複数のプロジェクタを用いて隣接する投影画像が重なり領域を有した状態でタイリング投影を行う場合、重なり領域の幾何学的な整合性を適切にとることができるようにする。 【解決手段】各プロジェクタPJa〜PJd上の表示領域内に存在する複数の特徴の位置と、投影面上における各プロジェクタの投影領域内に存在する複数の特徴の位置との幾何学的な対応関係および幾何補正関数を用いて算出する残差に重み係数を乗じた値の大きさに基づいて前記幾何補正関数を算出する幾何補正関数算出装置26と、記各プロジェクタの投影領域において他のプロジェクタの投影領域が重なり合う重なり領域の重み係数の値が、重なり領域以外の重み係数の値に対し、前記複数のプロジェクタのうちの少なくとも1台のプロジェクタにおいて大きくなるような重み係数を設定する重み係数設定装置25とを有する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数のプロジェクタが投影するパターン画像と、前記複数のプロジェクタから投影面上に投影されるパターン画像を撮影して得られるパターン撮影画像とに基づいて幾何補正関数を作成し、作成された幾何補正関数を用いて前記複数のプロジェクタから投影される投影画像を前記投影面上で幾何学的整合性がとれるように補正するマルチプロジェクションシステムのための画像補正方法であって、
前記複数のプロジェクタにおける各プロジェクタ上の表示領域内に存在する複数の特徴の位置と、前記投影面上における各プロジェクタの投影領域内に存在する複数の特徴の位置との幾何学的な対応関係および前記幾何補正関数を用いて算出する残差に重み係数を乗じた値の大きさに基づいて前記幾何補正関数を算出し、そのときの前記重み係数は、前記各プロジェクタの投影領域において他のプロジェクタの投影領域が重なり合う重なり領域の重み係数の値が、重なり領域以外の重み係数の値に対し、前記複数のプロジェクタのうちの少なくとも1台のプロジェクタにおいて大きくなるように設定されることを特徴とするマルチプロジェクションシステムのための画像補正方法。
IPC (3件):
H04N5/74
, G03B21/00
, G06T3/00
FI (3件):
H04N5/74 D
, G03B21/00 D
, G06T3/00 200
Fターム (27件):
2K103AA18
, 2K103AB10
, 2K103BB05
, 2K103BB09
, 2K103CA04
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD12
, 5B057CE11
, 5B057CE17
, 5B057CH08
, 5B057DA07
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5B057DC36
, 5C058BA27
, 5C058EA03
引用特許:
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