特許
J-GLOBAL ID:200903070305112333

プラズマディスプレイパネルの製造方法、プラズマディスプレイパネル及び表示デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253749
公開番号(公開出願番号):特開平11-096911
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 微細なセル構造の場合でも、容易に精度良く蛍光体層や反射層を形成することができ、且つ隔壁がストライプ状の場合に、隔壁間の溝に蛍光体層や反射層を均一的に形成することができ、更に、隔壁の側面に対しても容易にこれを形成できるPDPの製造方法を提供する。【解決手段】 蛍光体インキ或は反射材インキをノズル24から連続流となるよう吐出させながらノズルを隔壁17に沿って走査してインキを塗布する。ここで、ノズルを隔壁の側面に向けた状態で、ノズルを隔壁に沿って走査するしたり、蛍光体インキを塗布した後、塗布された蛍光体インキに外力を加えて隔壁の側面に付着させてもよい。また、プレート溝の内面とノズルとを、蛍光体インキで架橋しながら走査してもよい。また、隔壁と隔壁との間に凹部において、底面より側面の方が、蛍光体インキあるいは反射材インキに対する吸着力が大きくなるよう形成してもよい。
請求項(抜粋):
隔壁がストライプ状に配設された第1のプレートに対して、隔壁と隔壁との間の溝に、蛍光体インキをノズルから連続流となるよう吐出させながら当該ノズルを隔壁に沿って走査することによって蛍光体インキを塗布して蛍光体層を形成する蛍光体層形成ステップと、前記第1のプレートの隔壁を配設した側に第2のプレートを重ねて封着すると共にガス媒体を封入する封着ステップとからなることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
IPC (8件):
H01J 9/227 ,  G09F 9/30 ,  G09F 9/313 ,  H01J 9/02 ,  H01J 9/20 ,  H01J 11/02 ,  H01J 17/02 ,  H01J 17/04
FI (9件):
H01J 9/227 E ,  G09F 9/30 C ,  G09F 9/313 Z ,  H01J 9/02 F ,  H01J 9/20 A ,  H01J 11/02 B ,  H01J 11/02 Z ,  H01J 17/02 ,  H01J 17/04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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