特許
J-GLOBAL ID:200903070305974785

アドバンスト加圧流動床発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101022
公開番号(公開出願番号):特開平7-310506
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 起動時に石炭部分ガス化炉で発生する可燃ガスや加圧流動床式チャー燃焼炉で発生する高温燃焼ガスを有効利用し得るようにする。【構成】 石炭3を分解して可燃ガス4とチャー5を発生させる石炭部分ガス化炉6と、石炭部分ガス化炉6で発生されたチャー5から高温燃焼ガス7を発生させる加圧流動床式チャー燃焼炉8と、石炭部分ガス化炉6や加圧流動床式チャー燃焼炉8で発生された可燃ガス4や高温燃焼ガス7を一緒に燃焼させてコンプレッサ1や発電機11を駆動し、石炭部分ガス化炉6や加圧流動床式チャー燃焼炉8に必要な空気2を供給すると共に、電気を発生させるガスタービン13と、ガスタービン13を出た排ガス14を利用して蒸気15を発生させる排熱回収ボイラ16,30とを設け、更に、起動時に、石炭部分ガス化炉6や加圧流動床式チャー燃焼炉8で発生された可燃ガス4や高温燃焼ガス7を一緒に燃焼させて、発生した燃焼ガス28を排熱回収ボイラ16,30へ送って蒸気15の発生に利用させる起動用燃焼器29を設ける。
請求項(抜粋):
石炭を可燃ガスとチャーに分解する石炭部分ガス化炉と、石炭部分ガス化炉で発生されたチャーから高温燃焼ガスを発生させる加圧流動床式チャー燃焼炉と、石炭部分ガス化炉で発生された可燃ガスや加圧流動床式チャー燃焼炉で発生された高温燃焼ガスを一緒に燃焼させてコンプレッサや発電機を駆動するガスタービンと、ガスタービンを出た排ガスにより蒸気を発生させる排熱回収ボイラとを備え、更に、起動時に石炭部分ガス化炉で発生された可燃ガスや加圧流動床式チャー燃焼炉で発生された高温燃焼ガスを一緒に燃焼させて発生した燃焼ガスを排熱回収ボイラへ送る起動用燃焼器を備えたことを特徴とするアドバンスト加圧流動床発電装置。
IPC (2件):
F01K 23/10 ,  F22B 1/02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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