特許
J-GLOBAL ID:200903070308698665

コンタクト及びこのコンタクトを備えたICソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143129
公開番号(公開出願番号):特開平10-012342
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 コンタクト自体の機械的強度及び電気接続特性を維持しつつ長さを縮小できる電気コネクタ用のコンタクトを提供する。【解決手段】 コンタクト10は、平板状の基部12と、基部12の周縁第1位置から基部12に鋭角に延長される接触部14と、基部12の周縁第2位置から接触部14とは反対方向へ基部12に略直交して延長される端子部16と、基部12の周縁第3位置から接触部14と同一方向へ基部12に略直交して延長される係合部18とを備える。コンタクト10を電気コネクタの受容部に組み込むと、接触部14は受容部の壁に対向配置され、電気装置のリードは、接触部14の導入端22から接触部14を弾性変形させつつ接点領域20と対向固定壁との間に導入される。コンタクト10では、基部12がコンタクト長手方向に対して略直交する方向へ延びるので、コンタクト10の全長を縮減できる。
請求項(抜粋):
略平板状の基部と、該基部から所定方向に延長され、その延長方向に沿った一縁に電気装置のリードを導入する導入端を有して該リードに摺動式に接続される少なくとも1つの接触部と、該接触部とは反対の方向へ該基部から延長され、外部回路に固定的に接続される端子部と、電気コネクタの絶縁筐体に係合する係合部とを具備した電気コネクタ用コンタクトにおいて、前記接触部は、前記基部の少なくとも1つの周縁第1位置から該基部に鋭角に延長され、前記端子部は、前記基部の周縁第2位置から該基部に略直交して延長され、前記係合部は、前記基部の周縁第3位置から前記接触部側へ該基部に略直交して延長されること、を特徴とするコンタクト。
IPC (3件):
H01R 33/76 ,  H01L 23/32 ,  H01R 23/00
FI (3件):
H01R 33/76 ,  H01L 23/32 A ,  H01R 23/00 K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-047764   出願人:日本テキサス・インスツルメンツ株式会社

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