特許
J-GLOBAL ID:200903070320855687

海底酸素消費量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310337
公開番号(公開出願番号):特開2007-120992
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】各種計測器類を適切に配置することにより小型化を可能にし、かつ酸素濃度測定室に対する遮光率を低く抑えた海底酸素消費測定装置を提供する。【解決手段】フレーム骨格20の上辺フレーム4本により形成される上面の略中央で、かつ、一対の上辺フレーム間に架設された架設フレーム25に、底面および一部上面が開放された透明円筒体12を昇降させるための昇降装置10が固定され、かつ、底辺フレーム4本により形成される底面の略中央で、かつ、一対の底辺フレーム26、28間に架設された架設フレーム30に立設された複数の支柱40の上端に透明円板11が水平に支持され、円筒体12が降下することにより、透明円板11が円筒体12の上面となって酸素濃度測定室13を形成し、透明円板11に、酸素濃度測定室13内の溶存酸素量測定用の光学式溶存酸素計51と、室内攪拌用の攪拌装置15とが配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略方形に枠組みされたフレーム骨格の上辺フレーム4本により形成される上面の略中央で、かつ、一対の上辺フレーム間に架設された架設フレームに、底面および一部上面が開放された透明円筒体を昇降させるための昇降装置が固定され、かつ、底辺フレーム4本により形成される底面の略中央で、かつ、一対の底辺フレーム間に架設された架設フレームに立設された複数の支柱の上端に透明円板が水平に支持され、前記円筒体が降下することにより、前記透明円板が前記円筒体の上面となって酸素濃度測定室を形成し、前記透明円板に、該酸素濃度測定室内の溶存酸素量を測定するための光学式溶存酸素計と、該室内を攪拌するための攪拌装置とが配置されていることを特徴とする海底酸素消費量測定装置。
IPC (1件):
G01N 33/18
FI (2件):
G01N33/18 106D ,  G01N33/18 D

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