特許
J-GLOBAL ID:200903070322212392

液晶駆動装置およびこれを有する液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252091
公開番号(公開出願番号):特開平10-097226
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】液晶駆動装置に関し、液晶駆動装置の低消費電力化を図る。【解決手段】コモンドライバと、フレームメモリ内蔵セグメントドライバと、表示制御回路と、表示データ記憶用VRAMと、液晶表示用低周波タイミング信号の発生源である低周波発振回路と、表示データ転送用高周波タイミング信号の発生源である高周波発振回路とを具備する液晶駆動装置。該高周波発振回路250は、VRAMへの表示データ書き込み、VRAMからの表示データの読み出しおよびセグメントドライバへの表示データの転送処理に必要となるクロック源を供給する。低消費電力化を図るため、高周波発振回路250は、タイミング制御回路240により間欠動作を制御され、MPUより表示データの書換もしくは表示書換コマンドが書き込まれた場合に発振が開始し、セグメントドライバへの表示データ転送が終了すると、自動的に停止する。
請求項(抜粋):
走査電極駆動回路と、フレームメモリを内蔵する信号電極駆動回路と、表示制御回路と、表示データを記憶する記憶手段とを有し、前記表示制御回路は液晶表示用低周波タイミング信号の発生源である低周波発振回路と表示データ転送用高周波タイミング信号の発生源である高周波発振回路とを含み、該高周波発振回路は表示データ処理指令にしたがって間欠動作し、該高周波発振回路の出力状態に応じて表示書換動作を行うことを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る