特許
J-GLOBAL ID:200903070325802352

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046747
公開番号(公開出願番号):特開2006-235020
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】高倍率対応の沈胴式のレンズ鏡筒において、像ぶれ補正機能を搭載しつつ、光学性能の向上と、レンズ鏡筒の小径化及び未使用時の光学全長の短縮という課題を両立させることが困難であった。【解決手段】1群レンズ群L1を保持する外枠3に一端が固定された、光軸と平行な2本のガイドポール6a,6bと、像面側に配置され、ガイドポール6a,6bにより光軸方向に摺動自在に支持された2群レンズL2を有する。さらに、2群レンズL2よりも像面側に配置され、光軸と平行な2本のガイドポール9a,9bにより光軸方向に摺動自在に支持された、像ぶれ補正用の3群レンズL3を保持する像ぶれユニット30と4群レンズL4とを有する。このガイドポール6a,6b,9a,9bは、光軸と直交する面内において光軸を中心として略等分割する位置に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1レンズ群を保持する第1保持枠と、 前記第1保持枠に一端が固定された、光軸と相互に平行な2つの棒状の第1のガイド部材と、 前記第1保持枠よりも像面側に配置され、第2レンズ群を保持し、前記第1のガイド部材により光軸方向に摺動自在に支持された第2保持枠と、 光軸と相互に平行な2つの棒状の第2のガイド部材と、 前記第2保持枠よりも像面側に配置され、前記第2のガイド部材により光軸方向に摺動自在に支持され、像ぶれ補正用の第3レンズ群を保持する像ぶれ補正手段と、 前記像ぶれ補正手段よりも像面側に配置され、前記第2のガイド部材により光軸方向に摺動自在に支持され、第4レンズ群を保持する第4保持枠と、 前記第2のガイド部材の一端を保持する第1の固定部材と、 前記第2のガイド部材の他端を保持する第2の固定部材とを備え、 前記第1ガイド部材と前記第2ガイド部材は、光軸と直交する面内において光軸を中心として略等分割する位置に配置されたことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (4件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02 ,  G03B 5/00 ,  G03B 17/04
FI (4件):
G02B7/04 D ,  G02B7/02 Z ,  G03B5/00 J ,  G03B17/04
Fターム (5件):
2H044AJ04 ,  2H044BD07 ,  2H044BD11 ,  2H044BD12 ,  2H101BB07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮影レンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-115884   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (9件)
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