特許
J-GLOBAL ID:200903070332772612

プログラム、情報記憶媒体及び近似線判定処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326331
公開番号(公開出願番号):特開2006-139366
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】手書き画像に対する画像認識処理等に有効な、手書き画像の線分による近似方法を提案すること。【解決手段】近似線分認識処理では、先ず基準ベクトルBV1と対象ベクトルTV1との成す角度θ1及び基準ベクトルBV1と線分S1-S2との成す角度θ3が計算される。そして、角度θ1が所定角度θA未満且つ角度θ3が所定角度θB未満である場合には、基準ベクトルBV1と次の対象ベクトルTV2との成す角度θ2及び基準ベクトルBV1と線分S2-S3との成す角度θ4が計算される。そして、角度θ2が所定角度θA以上或いは角度θ4が所定角度θB以上であった場合には、対象ベクトルTV1を構成する始点O1と標本点S2とを結ぶ線分が一本の近似線分L1として認識される。以下、このような手順が繰り返されることにより、手書き線が複数の近似線分で近似される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作入力に従って位置変化される指示位置の軌跡を、複数の線分から成る折れ線で近似する処理をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、 前記指示位置の現在位置を所定時間間隔で標本化することで標本位置を取得していく標本位置取得手段、 前記標本位置取得手段により順次取得される標本位置間の相対角度の差に基づいて、順次取得される標本位置の中から端点とする標本位置を認定していく端点認定手段、 前記認定された端点を順に結んで得られる複数の線分から成る折れ線を前記指示位置の軌跡の近似線として判定する近似線判定手段、 として前記コンピュータを機能させるためのプログラム。
IPC (3件):
G06T 3/00 ,  A63F 13/00 ,  G06F 3/041
FI (3件):
G06T3/00 500A ,  A63F13/00 F ,  G06F3/03 380Q
Fターム (25件):
2C001BA06 ,  2C001BB00 ,  2C001BB04 ,  2C001BB10 ,  2C001BC01 ,  2C001CA03 ,  2C001CB01 ,  2C001CB06 ,  2C001CC03 ,  5B057CA02 ,  5B057CA06 ,  5B057CA12 ,  5B057CA17 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB17 ,  5B057CF05 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC03 ,  5B057DC07 ,  5B057DC08 ,  5B068BD17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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