特許
J-GLOBAL ID:200903070345534710
逐次更新型非定常検出装置、逐次更新型非定常検出方法、逐次更新型非定常検出プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 鵜澤 英久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-162834
公開番号(公開出願番号):特開2009-003638
出願日: 2007年06月20日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】、次元数の大きな特徴量を入力として扱うことができ、且つ、新たなサンプルが追加入力されることによって識別系を逐次更新することが可能な逐次更新型非定常検出装置を提供する。【解決手段】入力データから特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成部11と、前記特徴ベクトルを用いて非定常状態を検出する識別部12とを備え、特徴ベクトル生成部11が、データ入力毎に、特徴空間モデル記憶部110に記憶されている特徴空間モデルを更新し、識別辞書モデル記憶部120に記憶されている識別辞書モデルを更新し、前記更新された特徴空間モデルを用いて、前記入力データを特徴ベクトルに変換し、前記識別部12が、前記識別辞書モデル記憶部120内の、前記更新された識別辞書モデルを更新し、該更新された識別辞書モデルを用いて、前記特徴ベクトルに対して識別を行い非定常状態を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1サンプルごと、或いは少数のサンプルごとに逐次入力されるデータから統計的な解析によって非定常状態を検出する装置であって、
入力データから統計的な処理によって特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成手段と、前記生成された特徴ベクトルを用いて非定常状態を検出する識別手段とから成り、
前記特徴ベクトル生成手段は特徴空間モデル記憶部を有し、
前記識別手段は識別辞書モデル記憶部を有し、
前記特徴ベクトル生成手段は、特徴空間モデル記憶部に記憶されている特徴空間モデルと識別辞書モデル記憶部に記憶されている識別辞書と新しい入力データを用いて前記特徴空間モデルを逐次更新し、該更新された特徴空間モデルを用いて新しい入力データを特徴ベクトルに変換し、
前記識別手段は、特徴空間モデル記憶部に記憶されている特徴空間モデルと識別辞書モデル記憶部に記憶されている識別辞書と新しい入力データを用いて前記識別辞書モデルを逐次更新し、該更新された識別辞書モデル記憶部に記憶されている識別辞書を用いて識別を行い非定常状態を検出する
ことを特徴とする逐次更新型非定常検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5L096AA06
, 5L096CA04
, 5L096HA09
, 5L096JA03
, 5L096JA11
, 5L096JA22
, 5L096KA04
, 5L096MA07
引用特許:
引用文献:
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