特許
J-GLOBAL ID:200903070367020648

通信信号伝送用の通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056357
公開番号(公開出願番号):特開平8-265343
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 接続線路やスイッチフレーム、制御コンピュータのような個々のコンポーネントの2重化により付随して生じる欠点、たとえばコストがかかること、あるいはソフトウェアも2重化することで同じエラーが2重に生じること等のような従来技術の冗長構成の欠点を解消する。【解決手段】 各ノードに対し論理的に同一のノードが冗長性として割り当てられる。ノード間の各接続線路は冗長的な接続線路により補われる。2つのノード間における個々の接続線路ならびにそれらの接続線路に対しそれぞれ重複して設けられている接続線路は、統合・分割エレメントにより結合される。この統合・結合エレメントは、必要に応じてノードとは別個に構成することができる。
請求項(抜粋):
互いに接続されている複数のノード(SN1,SN2,SN3)の設けられている通信信号伝送用の通信ネットワーク(ATM-N)において、各ノードに対し論理的に同一のノード(SN1′,SN2′,SN3′)を割り当てることで、通信ネットワーク内におけるノードおよびネットワークの冗長性が形成されており、前記ノード間の各接続線路(L1,L2,L3)は、必要に応じて別の物理的経路を介して導かれている冗長的な接続線路(L1′,L2′,L3′)により補われ、2つのノード間における個々の接続線路ならびに該接続線路に対しそれぞれ重複して設けられている接続線路は、必要に応じてノードとは別個に構成できる少なくとも1つの統合・分割エレメント(C/S)により結合されることを特徴とする、通信信号伝送用の通信ネットワーク。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04L 1/22 ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平1-138832
  • 特開平2-060337
  • 特開平4-117045
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