特許
J-GLOBAL ID:200903070367928593
ペアリング演算装置、ペアリング演算方法、及びペアリング演算プログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226527
公開番号(公開出願番号):特開2009-109986
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】ペアリング演算を高速に実行可能としたペアリング演算装置、ペアリング演算方法、及びペアリング演算プログラムを提供する。【解決手段】Ateペアリングe(Q,P)を【数49】とし、kが偶数、3の倍数、4の倍数、6の倍数のいずれかである場合に、ミラー関数fs,Q(P)の導出に必要となる有理関数の演算を、このfs,Q(P)の(qk-1)/r乗のべき乗算の演算によって1となる平方非剰余あるいは3乗非剰余なvを用いたツイスト曲線により特定される真部分体上の演算として行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
曲線の式がy2=x3+ax+b,a∈Fq,b∈Fq(q:3より大きい素数のべき乗)で与えられ、埋込み次数が2h次(h:自然数)で、Fq2hを定義体とするペアリング可能な楕円曲線上の有理点のなす加法群をE、素数位数rの有理点の集合をE[r]とし、φqをフロベニウス自己準同型写像として、
G1=E[r]∩Ker(φq-[1])
G2=E[r]∩Ker(φq-[q])
により、
e:G2×G1→F*q2h/(F*q2h)r
である非退化な双線形写像として定義されるAteペアリングeによって、P∈G1、Q∈G2とし、フロベニウス自己準同型写像φqのトレースtを用いてs=t-1とし、ミラー関数fs,Q(・)を用いて、
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5J104AA18
, 5J104AA25
, 5J104JA25
, 5J104NA02
, 5J104NA16
, 5J104NA39
引用特許:
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