特許
J-GLOBAL ID:200903070368986295
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-127250
公開番号(公開出願番号):特開2005-309870
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 静止物体についても物体の輪郭線を精度よく抽出することが可能な画像処理装置を提供する。【解決手段】 対象物200を複数のカメラ11〜1nで撮影した画像中から対象物200の抽出を行う画像処理装置において、少なくとも一つのカメラ11で取得した画像を画像中の特徴量に基づいて領域分割する領域分割手段21と、分割された領域の境界線を作成する境界線作成手段22と、各境界線をはさむ領域の画像の奥行き方向の距離の差を、複数のカメラ11〜1nで取得した画像を基に判定する奥行判定手段23と、判定した距離差が所定値以上の場合に、その境界線を対象物200の輪郭線の一部に設定する輪郭判定手段24と、設定した輪郭線情報から対象物200の輪郭を抽出する輪郭抽出手段25と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象物を複数のカメラで撮影した画像中から該対象物の抽出を行う画像処理装置において、
少なくとも一つのカメラで取得した画像を画像中の特徴量に基づいて領域分割する手段と、
分割された領域の境界線を作成する手段と、
各境界線をはさむ領域の画像の奥行き方向の距離の差を、複数のカメラで取得した画像を基に判定する手段と、
距離差が所定値以上の場合に、該境界線を該対象物の輪郭線の一部に設定する手段と、
設定した輪郭線情報から該対象物の輪郭を抽出する手段と、
を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CC01
, 5B057CH08
, 5B057CH11
, 5B057DA08
, 5B057DA16
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC36
引用特許:
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