特許
J-GLOBAL ID:200903070374446227

プラテン及び画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-051006
公開番号(公開出願番号):特開2009-208245
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】用紙Pの裏面を汚すことなく、縁無し画像記録できるプラテンを提供する。【解決手段】プラテン26における記録領域ENR内の複数の領域内支持リブ51がインク流路溝55より高く突出し、複数の領域内支持リブ51のうち少なくとも1つの領域内支持リブ51aは、他の領域内支持リブ51よりも長く形成され、且つ下流側支持部47における搬送上流側である頂部48に近接するように延びている。領域内支持リブ51aの高さは頂部48及び上流側リブ44よりも低く設定されている。頂部48よりも搬送上流側にて、その上流側に向かって開口する縦長溝52が形成されている。少なくとも1つの領域内支持リブ51aの搬送下流側端部は、プラテン26を側面から投影視したときに縦長溝52に嵌まって、下流側支持部47の一部と重畳するように形成されている。しかも、搬送下流側端部は下流側支持部47の頂部48の上流側縦壁とは非連続である。【選択図】図7
請求項(抜粋):
インク滴を吐出可能なノズルを備える記録ヘッドに対向配置され、前記ノズルから吐出されたインクが着弾可能な記録領域を有するとともに、所定方向に沿って搬送され得る被記録媒体を支持するプラテンであって、 前記搬送方向における前記記録領域の上流側には、被記録媒体を支持する複数の上流側リブが設けられ、前記搬送方向における前記記録領域の下流には、前記被記録媒体を支持する下流側支持部が設けられ、 前記記録領域内には、被記録媒体の搬送方向の前端部及び後端部をそれぞれ支持可能な少なくとも1つの領域内支持リブが前記搬送方向に沿って延びるように設けられ、 前記少なくとも1つの領域内支持リブは、その高さが前記上流側リブの上端面及び下流側支持部の上端面の高さよりも低く、且つ前記プラテンを側面から投影視したときに前記上流側リブまたは前記下流側支持部のうち少なくとも一方と重畳するように形成されていることを特徴とするプラテン。
IPC (5件):
B41J 11/08 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B65H 5/36
FI (4件):
B41J11/08 ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102R ,  B65H5/36
Fターム (14件):
2C056EA16 ,  2C056HA29 ,  2C056HA33 ,  2C056JC10 ,  2C056JC15 ,  2C058AB18 ,  2C058AC07 ,  2C058AE02 ,  2C058AF31 ,  2C058AF46 ,  2C058DA11 ,  3F101FC05 ,  3F101LA07 ,  3F101LB01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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