特許
J-GLOBAL ID:200903070387561297

ジャイロ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 町田 袈裟治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-124122
公開番号(公開出願番号):特開2007-255890
出願日: 2004年04月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】 角速度検出信号の温度ドリフトの影響を除きつつ、温度補償後の角速度検出信号にリップルが発生しないようにして、従来よりも一層精度良く角速度を検出することが可能なジャイロ装置を提供する。【解決手段】 角速度検出素子の温度を検出する温度センサ65の検出特性曲線に対する温度勾配を補正する補正係数を記憶するメモリ66、上記補正係数に基づいて温度センサ65の検出出力を調整し、これを温度ドリフト補正信号として生成する温度ドリフト補正信号生成回路643、および上記温度ドリフト補正信号を角速度検出素子で得られる角速度検出信号に加算する加算回路646を備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
角速度検出部と、 温度を検出してアナログ値で出力する温度センサと、 この温度センサの検出出力の温度勾配を補正する補正係数を記憶するメモリと、 このメモリに記憶されている前記補正係数に基づいて前記温度センサの検出出力を調整し、これを温度ドリフト補正信号として生成する温度ドリフト補正信号生成回路と、 この温度ドリフト補正信号生成回路で生成された温度ドリフト補正信号を前記角速度検出部から出力される角速度検出信号に加減算する加減算回路と、 を備えることを特徴とするジャイロ装置。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (7件):
2F105AA02 ,  2F105AA08 ,  2F105BB09 ,  2F105CC04 ,  2F105CD03 ,  2F105CD05 ,  2F105CD11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実用新案登録2577760号公報
  • 圧電振動子の温度補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-057142   出願人:アルプス電気株式会社

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