特許
J-GLOBAL ID：200903070387905743

不法投棄抑止システムおよび不法投棄抑止方法

発明者：
日野 滋樹

日野 滋樹 について


出願人/特許権者：
日本電信電話株式会社

日本電信電話株式会社 について


代理人 (1件)： 高山 道夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-293691
公開番号（公開出願番号）：特開2005-063217
出願日： 2003年08月15日
公開日（公表日）： 2005年03月10日
要約：
【課題】 監視地点に立ち会っていない当事者がリアルタイムで廃棄物の収集処理状況を知ることができる不法投棄抑止システムとその方法とを提供する。【解決手段】 排出時に廃棄物に混入されるか、廃棄物容器の封印と一体化して取り付けられる無線ICタグと、廃棄物を排出した排出者11から資源化施設/処分場17までの経路に中間保管・積み替え施設14が存する場合はこの中間保管・積み替え施設14の出入り口に設置されると共に、資源化施設/処分場17の出入り口に設置され、かつ、無線ICタグと通信するゲート13、16とを有し、搬入監視ゲート13、16が接続され、かつ、無線ICタグの移動履歴情報を管理する移動履歴監視サーバを含む通信網1を利用し、排出者11、他の当事者、または第三者の端末に対して、無線ICタグの移動履歴を、移動履歴監視サーバが通信網1を介して随時提供する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
廃棄物の収集、運搬、保管、処理に関わる一連の処理をする不法投棄抑止システムにおいて、 排出時に廃棄物に混入されるか、または、廃棄物容器の封印と一体化して取り付けられる無線ICタグと、 廃棄物を排出した排出者から最終施設(17)までの経路に中継施設(14)が存する場合はこの中継施設(14)の出入り口に設置されると共に、前記最終施設の出入り口に設置され、かつ、前記無線ICタグと通信するゲート(13、16)とを有し、 前記ゲート(13、16)のすべてが接続され、かつ、前記無線ICタグの移動履歴情報を管理する第1のサーバを含む通信網(1)を利用し、排出者、他の当事者、または第三者の端末に対して、前記無線ICタグの移動履歴を、前記第1のサーバが前記通信網(1)を介して随時提供することを特徴とする不法投棄抑止システム。
IPC (3件)：
G06F17/60 ,  B09B5/00 ,  B65F5/00
FI (5件)：
G06F17/60 124 ,  G06F17/60 154 ,  G06F17/60 510 ,  B65F5/00 ,  B09B5/00 M
Fターム (11件)：
3E025AA04 ,  3E025EA06 ,  3E025EA10 ,  3E025EB08 ,  4D004AA46 ,  4D004CA07 ,  4D004CB50 ,  4D004DA01 ,  4D004DA04 ,  4D004DA16 ,  4D004DA20
引用特許：
出願人引用 (4件)
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