特許
J-GLOBAL ID:200903070391151028
室外ユニット用熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
, 山下 託嗣
, 北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315996
公開番号(公開出願番号):特開2007-120899
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】相互に独立した複数の冷媒流路が上下方向に多段に配置され、これら複数の冷媒流路の一端側を、それぞれ、キャピラリチューブを介して冷媒分流器に接続した構造を有する室外ユニット用熱交換器において、冷媒の凝縮器として機能させる際に、最下段の冷媒流路に液冷媒が溜まり過度に過冷却度が大きくなってしまうのを防ぐ。【解決手段】 室外熱交換器26は、相互に独立するとともに上下方向に多段に配置された複数の冷媒流路26a〜26fと、複数の冷媒流路26a〜26fの一端側にそれぞれ接続されたキャピラリチューブ64a〜64fと、キャピラリチューブ64a〜64fが合流する冷媒分流器65とを備えている。複数の冷媒流路26a〜26fのうち最下段の冷媒流路26fに接続された最下段キャピラリチューブ64fは、コイル状に巻かれた形状のコイル部70を有している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
相互に独立するとともに上下方向に多段に配置された複数の冷媒流路(26a〜26f)と、
前記複数の冷媒流路の一端側にそれぞれ接続されたキャピラリチューブ(64a〜64f)と、
前記複数のキャピラリチューブが合流する冷媒分流器(65)とを備え、
前記複数の冷媒流路の他端側から流入するガス冷媒を凝縮させた後に前記複数の冷媒流路の一端側から前記キャピラリチューブ及び前記冷媒分流器を介して液冷媒を流出させる冷媒の凝縮器として機能するものであり、
前記複数の冷媒流路のうち最下段の冷媒流路に接続されたキャピラリチューブである最下段キャピラリチューブは、横方向に延びた後に反転した形状の横U字部と、上下方向に延びた後に反転した形状の縦U字部とを有している、
室外ユニット用熱交換器(26)。
IPC (3件):
F25B 39/04
, F25B 41/00
, F24F 5/00
FI (4件):
F25B39/04 R
, F25B39/04 E
, F25B41/00 D
, F24F5/00 N
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
空気調和機用室外機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-043248
出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (4件)
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空調機用熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-075500
出願人:ダイキン工業株式会社
-
熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-300134
出願人:三洋電機株式会社
-
空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139219
出願人:三洋電機株式会社
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