特許
J-GLOBAL ID:200903070395394642

遊技機及び当落決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056634
公開番号(公開出願番号):特開2006-239036
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】データ破壊を検知するとともに、パチンコホールの店員が段階設定値を打ち直す必要がない遊技機及び当落決定方法を提供することにある。【解決手段】主制御部100は、ステップS240において、変動表示ゲームのメイン処理を実行する。例えば、遊技者がスタートレバー9を操作すると、ワークRAM領域の段階設定値が0〜5の範囲内かを確認し、範囲内になければ制御データをリセットし、設定用スイッチの段階設定値を読み出してワークRAM領域に記憶する一方、範囲内にあれば設定用スイッチの段階設定値とワークRAM領域の段階設定値のデータとが一致するかを判断し、異なる場合には遊技に用いる制御データをリセットし、設定用スイッチにより設定されている段階設定値を読み出してワークRAM領域に記憶する一方、一致する場合には段階設定値及び制御データをリセットすることなくそのまま用いる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
設定用スイッチにより機械的に設定された段階設定値を第1RAMに一旦記憶するとともに、変動表示ゲームが開始されると、発生させた乱数値と前記第1RAMに記憶した段階設定値に対応する抽選テーブルに規定されたデータ値に基づいて、前記変動表示ゲームの当落を決定するように構成された遊技機において、 前記変動表示ゲームで使用する制御データを記憶する第2RAMと、 前記制御データの初期値を記憶するROMと、 前記変動表示ゲームの結果に基づいて、前記第2RAMが記憶する制御データを書き換える制御手段とを具備し、 前記制御手段は、前記第1RAMに記憶する段階設定値が所定範囲の値にない場合、又は、前記第1RAMに記憶する段階設定値が前記設定用スイッチにより設定されている段階設定値と異なる場合、前記ROMが記憶する制御データの初期値を読み出して、前記第2RAMが記憶する制御データを書き換えるとともに、新たな変動表示ゲームが開始されると、前記設定用スイッチにより機械的に設定された段階設定値を用いて前記新たな変動表示ゲームの当落を決定すること、 を特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 516D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機及びプログラム及び記憶媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-313551   出願人:株式会社オリンピア
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050460   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-228606   出願人:株式会社三共

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