特許
J-GLOBAL ID:200903070395482339
モータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008401
公開番号(公開出願番号):特開2004-222448
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】レゾルバの出力を補正し、その補正したレゾルバの出力を用いてモータを制御するモータ制御装置を提供する。【解決手段】制御装置80は、レゾルバ40,50からの回転角度θbn1,θbn2が60度、120度、・・・、720度になるまでの時間T1〜T12を計測する。そして、制御装置80は、計測した時間T1〜T12を用いてT1/T12,T2/T12,・・・,T11/T12を演算することにより60度ごとのずれ角Δθnを演算し、その演算したずれ角Δθnをθn=n×60度+Δθn(n=1〜11)に代入して60度ごとの角度補正を行なう。制御装置80は、補正した角度を用いて駆動信号DRV1,DRV2を生成してそれぞれインバータ10,20へ出力する。インバータ10,20は、それぞれ、駆動信号DRV1,DRV2に基づいて交流モータM1,M2を駆動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータが矩形波制御されているときの前記モータの回転子の回転位置を検出する回転位置センサーと、
前記矩形波制御における基準時から前記モータの各制御タイミングまでの時間差により前記回転位置センサーの出力を補正する補正手段と、
前記補正手段により補正された前記回転位置センサーの出力に基づいて前記モータを矩形波制御する制御手段とを備えるモータ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P5/41 302M
, H02P5/408 A
Fターム (17件):
5H576BB06
, 5H576CC02
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ04
, 5H576JJ18
, 5H576JJ24
, 5H576LL22
, 5H576LL41
, 5H576LL58
, 5H576MM17
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
回転体の位相検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-299351
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る