特許

J-GLOBAL ID：200903070398637465

定着ローラ及びその製造方法

発明者： 福本 泰博 ,  上村 広美 ,  加藤 千明 ,  中村 勝 ,  石川 博之
出願人/特許権者： 住友電気工業株式会社 ,  株式会社モリタ興産
代理人 (1件)： 西川 繁明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-198106
公開番号（公開出願番号）：特開平8-248798
出願日： 1995年07月11日
公開日（公表日）： 1996年09月27日
要約：

【要約】【課題】 ヒートアップタイムが短縮され、しかもギア部材との嵌合部からの破損が防止され、耐久性に優れた定着ローラを提供すること。【解決手段】 電子写真装置の定着部に用いられ、薄肉円筒状芯金の外表面にフッ素樹脂の離型層が被覆された構造を有し、その一端部には、駆動力を得るために取り付けられるギアが空回りするのを防ぐための嵌合部を設けた定着ローラにおいて、該嵌合部が補強部を備えていることを特徴とする定着ローラ。薄肉円筒状芯金の一端部に、所定形状よりも小さな溝または穴を切除処理により設けた後、曲げ加工により、前記溝また穴の周縁部の少なくとも一部に、補強部となる張り出し部分を形成する工程を含むことを特徴とする定着ローラの製造方法。

請求項（抜粋）：

電子写真装置の定着部に用いられ、薄肉円筒状芯金の外表面にフッ素樹脂の離型層が被覆された構造を有し、その一端部には、駆動力を得るために取り付けられるギアが空回りするのを防ぐための嵌合部を設けた定着ローラにおいて、該嵌合部が補強部を備えていることを特徴とする定着ローラ。

IPC (3件)：

G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 ,  G03G 21/16

FI (3件)：

G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 A ,  G03G 15/00 554

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 加熱定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-284821   出願人：セイコーエプソン株式会社
• 定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-096234   出願人：株式会社リコー
• 加熱定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-273417   出願人：富士ゼロックス株式会社

審査官引用 (1件)

• 加熱定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-284821   出願人：セイコーエプソン株式会社