特許
J-GLOBAL ID:200903070401275065

画像読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206342
公開番号(公開出願番号):特開平11-055476
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】画像読み取り機能などに不具合を生じさせることなく、画像読み取り装置を構成する光源などの所定部品の組付け作業や電気配線作業などが容易に行えるようにし、画像読み取り装置の製造コストの低減化を図る。【解決手段】光源2と、一定長さを有する透明部材10からなる導光部材1と、画像読み取り領域から進行してくる光を受光可能に所定の画像読み取りライン方向に並べられた複数の受光素子52とを具備し、かつ導光部材1は、その長手方向端部内に入射してこの導光部材1の長手方向に進行する光を画像読み取りライン方向に延びる一側面10Aの全域または略全域から出射可能に形成されている画像読み取り装置であって、光源2は、複数の受光素子52を実装した回路基板6に実装されており、かつ光源2に対向する受光面15を有するとともにこの受光面15に進行してきた光を導光部材1の長手方向端部内に入射させてからこの導光部材1の長手方向に進行させる光ガイド部1bが、導光部材1と一体または別体に設けられている。
請求項(抜粋):
光源と、一定長さを有する透明部材からなる導光部材と、所定の画像読み取り領域から進行してくる光を受光可能に所定の画像読み取りライン方向に並べられた複数の受光素子と、これら複数の受光素子を実装した回路基板とを具備し、かつ上記導光部材は、その長手方向端部内に入射してこの導光部材の長手方向に進行する光を上記画像読み取りライン方向に延びる一側面の全域または略全域から出射可能に形成されている、画像読み取り装置であって、上記光源は、上記回路基板に実装されており、かつ、上記光源に対向する受光面を有するとともに、この受光面に進行してきた光を上記導光部材の長手方向端部内に入射させてからこの導光部材の長手方向に進行させる光ガイド部が、上記導光部材と一体または別体に設けられていることを特徴とする、画像読み取り装置。
IPC (3件):
H04N 1/19 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/00 331
FI (3件):
H04N 1/04 102 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (5件)
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