特許
J-GLOBAL ID:200903070412293588

光ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147515
公開番号(公開出願番号):特開2005-302248
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 液晶を用いて焦点可変素子を実現する場合でも、液晶の応答時間を低減できるという効果を有する光ヘッド装置を提供すること。 【解決手段】 光源と対物レンズとの間に設けられ焦点位置を変化させる焦点可変素子104を備え、焦点可変素子104は、基板201、202間に挟持された液晶層205に電圧を印加するための第1の電極203と、第2の電極204とを有し、第1の電極203を分割し、第1の電極203と第2の電極204とで、焦点可変素子104の光軸を中心にほぼ回転対称の電圧分布であって、光軸からの半径の2乗にほぼ比例する成分を有する電圧分布を実現できるようにした構成を有している。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの出射光を光記録媒体上に集光させるための対物レンズと、前記光源と前記対物レンズとの間に設けられ焦点位置を変化させる焦点可変素子と、前記焦点位置を変化させるための電圧を前記焦点可変素子に出力する焦点可変素子制御回路とを備えた光ヘッド装置において、 前記焦点可変素子は、 少なくとも一対の基板と、 各前記基板の間に挟持された液晶からなる液晶層と、 各前記基板の対向する面のうちのいずれか一方の面に形成された第1の電極と、 各前記基板の対向する面のうち、前記第1の電極が形成された面と対向する面に形成された第2の電極とを有し、 前記第1の電極は、前記焦点可変素子の光軸を中心にほぼ回転対称の電位分布であって、前記光軸からの半径の2乗に比例する成分を有する電圧分布を、滑らかにまたは階段状に実現できるような電極形状を有し、前記第2の電極は、前記光軸を中心にほぼ回転対称の電位分布が実現できるような電極形状を有することを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B7/135 ,  G11B7/125
FI (3件):
G11B7/135 A ,  G11B7/135 Z ,  G11B7/125 B
Fターム (10件):
5D789AA17 ,  5D789AA41 ,  5D789BA01 ,  5D789BB13 ,  5D789CA16 ,  5D789EC01 ,  5D789EC45 ,  5D789EC47 ,  5D789FA08 ,  5D789JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ヘッド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-225863   出願人:旭硝子株式会社
審査官引用 (6件)
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