特許
J-GLOBAL ID:200903054740380581
位相可変型の収差補正光学素子及び光ピックアップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-015859
公開番号(公開出願番号):特開2005-209297
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】位相可変型の収差補正光学素子により光記録媒体の基板厚さのバラツキや、レーザー光Lの波長変動などに起因して発生する球面収差を良好に補正する。【解決手段】対物レンズ16を用いてレーザー光Lで情報信号を光記録媒体1上に記録又は再生する時に、光記録媒体1の基板厚さのバラツキや、レーザー光Lの波長変動などに起因して発生する球面収差を、対物レンズ16へ入射するレーザー光Lの平行度と波面位相とを変化させて補正するにための位相可変型の収差補正光学素子30(又は40)であって、収差補正光学素子30(又は40)を透過するレーザー光Lの波面の変化を位相関数で表した場合に、対物レンズ16の瞳径に相当する領域中で光軸が通る中心部位を除いて、位相関数が極値を持たないことを特徴とする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
対物レンズを用いてレーザー光で情報信号を光記録媒体上に記録又は再生する時に、前記光記録媒体の基板厚さのバラツキや、前記レーザー光の波長変動などに起因して発生する球面収差を、前記対物レンズへ入射する前記レーザー光の平行度と波面位相とを変化させて補正するための位相可変型の収差補正光学素子であって、
前記収差補正光学素子を透過する前記レーザー光の波面の変化を位相関数で表した場合に、前記対物レンズの瞳径に相当する領域中で光軸が通る中心部位を除いて、前記位相関数が極値を持たないことを特徴とする位相可変型の収差補正光学素子。
IPC (3件):
G11B7/135
, G11B7/09
, G11B7/125
FI (4件):
G11B7/135 A
, G11B7/135 Z
, G11B7/09 B
, G11B7/125 B
Fターム (17件):
5D118AA16
, 5D118BA01
, 5D118CA05
, 5D118DC16
, 5D789AA11
, 5D789AA17
, 5D789AA22
, 5D789BA01
, 5D789BB01
, 5D789BB02
, 5D789BB03
, 5D789EC01
, 5D789EC13
, 5D789EC15
, 5D789EC35
, 5D789JA09
, 5D789LB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-328771
出願人:旭硝子株式会社
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光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-327336
出願人:旭硝子株式会社
-
光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-112164
出願人:旭硝子株式会社
-
光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-142856
出願人:旭硝子株式会社
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審査官引用 (3件)
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光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-124711
出願人:旭硝子株式会社
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情報記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-147763
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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収差補正装置及び情報再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-270778
出願人:パイオニア株式会社
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