特許
J-GLOBAL ID:200903070413563864
レバー式コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110903
公開番号(公開出願番号):特開2000-306635
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 レバーが正規位置まで回動したことに基づいて、雌雄両ハウジングの嵌合状態を検知できるコネクタを提供する。【解決手段】 レバー30が正規位置まで回動されて、係合突部40が雌ハウジング10のレバー係合部14に係合されることで、両ハウジング10,20が完全嵌合される。レバー30が正規位置に至るとともに、レバー30の解除部42が雌ハウジング10の凹部13内に組み付けられた検知体50のアーム59を押し下げて、アーム59の係止部60と凹部13の側面から突設された規制部18との係止状態が解除される。これにより、検知体50を前方に押し込んで移動させることが許容され、この検知体50の移動をもって両ハウジング10,20が完全嵌合されたことが検知される。また、検知体50の移動が許容されない場合は、両ハウジング10,20が半嵌合であることが検知される。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な雌雄のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングには、他方のコネクタハウジングと係合してその回動操作により両コネクタハウジングを嵌合させるレバーが備えられているコネクタにおいて、いずれかのコネクタハウジングには、撓み変形可能なアームを備えた検知体が押し込み可能に組み付けられるとともに、前記アームを突き当てて前記検知体の押し込みを規制する規制部が設けられる一方、前記レバーには、このレバーが前記両コネクタハウジングを完全に嵌合させる正規位置まで回動されたときに前記アームを撓み変形させて前記規制部との係止状態を解除する解除部が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5E021FA05
, 5E021FA09
, 5E021FC25
, 5E021FC31
, 5E021FC38
, 5E021HB03
, 5E021HB04
, 5E021HB11
, 5E021HB20
, 5E021HC31
, 5E021JA05
, 5E021KA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
レバー結合型コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-043852
出願人:矢崎総業株式会社
-
コネクタの結合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-044631
出願人:矢崎総業株式会社
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