特許
J-GLOBAL ID:200903070416878025

論理回路の構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-316263
公開番号(公開出願番号):特開平7-168874
出願日: 1993年12月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 大規模な任意の論理機能に対し、効率的にパストランジスタを用い、高速、低消費電力、小面積な回路を自動構成する。【構成】 複数の出力間(a)の13、14で共有可能な部分が存在する時、それらのうち少なくとも一部(a)の18を共有させた既約なBinary-Decision-Diagram(a)を構成し、Diagramの入力の値1で選択される枝(a)のE2、E4、E6を、Nチャネル電界効果型トランジスタによるパストランジスタ(b)のQ12、Q14、Q16のソース・ドレイン経路で置き換え、パストランジスタのゲート端子にはDiagramの入力の肯定信号A、Bを与え、Diagramの入力の値0で選択される枝(a)のE1、E3、E5を、パストランジスタ(b)のQ11、Q13、Q15で置き換える。必要によって回路動作を良好にするために、増幅器を回路内部に論理関係を損なわないように挿入する。
請求項(抜粋):
電界効果型トランジスタを備える論理回路の構成方法であって、複数の出力間で共有可能な部分が存在する時、それらのうち少なくとも一部を共有させた既約なBinary-Decision-Diagramを構成し、上記Diagramの入力の値1で選択される枝を、Nチャネル電界効果型トランジスタによるパストランジスタのソース・ドレイン経路で置き換え、該パストランジスタのゲート端子には上記Diagramの入力の肯定信号を与え、上記Diagramの入力の値0で選択される枝を、Nチャネル電界効果型トランジスタによるパストランジスタのソース・ドレイン経路で置き換え、該パストランジスタのゲート端子には上記Diagramの入力の否定信号を与えることを特徴とする論理回路の構成方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  H03K 19/0944
FI (2件):
G06F 15/60 360 K ,  H03K 19/094 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 論理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007023   出願人:日本電気株式会社

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