特許
J-GLOBAL ID:200903070417750537

商品販売データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-202753
公開番号(公開出願番号):特開2005-049917
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】大規模な装置を用いることなく、効率よく顧客を捌くことができるようにする。【解決手段】データ入力手段として、第1及び第2の入力手段(例えば、キーボード110、スキャナ111等)を設け、第1の入力手段110a、111a等によって入力された商品データに基づく商品販売情報と第2の入力手段110b、111b等によって入力された商品データに基づく商品販売情報とを右側表示と左側表示とに分けて液晶表示パネルを有する顧客用表示器120に表示し、商品販売データ処理を左右独立に実行可能とする(デュアルモード)。データ処理部がデュアルモードにモード設定された場合、顧客用表示器120が有する液晶表示パネルにおける液晶の透過率を低下させ、あるいは、液晶表示パネルのバックライトの輝度を低下させ、これによって液晶表示パネルの視野角を狭めて隣の顧客の取引情報が見えにくくなるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された商品データに基づいて商品販売データ処理を実行するデータ処理部を備えた商品販売データ処理装置において、 顧客に対して情報を表示する液晶表示パネルを有する顧客用表示器と、 データを入力する第1の入力手段と、 データを入力する第2の入力手段と、 前記第1の入力手段によって入力された商品データに基づく商品販売情報と前記第2の入力手段によって入力された商品データに基づく商品販売情報とを右側表示と左側表示とに分けて前記顧客用表示器に表示させ、前記第1の入力手段によって入力された商品データに基づく商品販売データ処理と前記第2の入力手段によって入力された商品データに基づく商品販売データ処理とを別個独立して実行するデュアルモードに前記データ処理部をモード設定するデュアルモード設定手段と、 前記データ処理部がデュアルモードにモード設定された場合、前記顧客用表示器が有する前記液晶表示パネルにおける液晶の透過率を低下させる視野角調整手段と、 を具備することを特徴とする商品販売データ処理装置。
IPC (1件):
G07G1/01
FI (1件):
G07G1/01 301D
Fターム (2件):
3E042BA06 ,  3E042CE07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 商品登録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-121342   出願人:オムロン株式会社
  • 商品販売登録データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196269   出願人:東芝テック株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-331222   出願人:松下電器産業株式会社

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