特許
J-GLOBAL ID:200903071028496460

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331222
公開番号(公開出願番号):特開2001-147673
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 特別な視野角制御用の液晶セル、光学的なレンズシート制御やバックライトの光学特性変更等の手段を用いずに、信号処理のみにより視野角の広狭を適宜変更し、表示内容の秘匿あるいは視認方向の最適化等を図ることを可能にした液晶表示装置を提供する。【解決手段】 入力映像信号に対してコントラスト、ブライトネス処理等をRGB独立に施す信号制御手段と、処理された信号データを液晶パネルのVT特性より所望の視野角特性となる様な印加電圧に変換するγ変換回路をRGB独立にもち、所望の視野角特性になるよう複数のγデータを所定の画素パターンで切替え制御を行う視野角連動制御手段をもつ。また視野角連動制御手段は、入力映像信号の特徴抽出を行う映像特徴検出手段から得られた特徴情報により、視野角制御を効果的に行うよう前記信号制御手段と前記γ変換回路に対する制御を連動適応制御で行う。
請求項(抜粋):
アクティブマトリックス駆動型液晶表示素子の駆動回路およびバックライトシステムにおける液晶表示装置であって、入力映像信号に対して映像信号処理を施す信号制御手段と、前記信号処理データを入力とし入力値に対し液晶印加電圧に変換するガンマ変換処理をRGB各々独立に複数の異なる特性で設定することのできるRGB独立ガンマ変換手段と、所望の視野角特性となるよう前記RGB独立ガンマ変換手段に対して各ガンマデータ設定とその切替えパターンを制御する視野角連動制御手段と、入力映像信号の特徴抽出を行い映像特徴情報を前記視野角連動制御手段に対して出力する映像特徴検出手段とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 641
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 535 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 641 Q
Fターム (34件):
2H093NA16 ,  2H093NA51 ,  2H093NC42 ,  2H093NC52 ,  2H093ND03 ,  2H093ND07 ,  2H093ND10 ,  2H093ND13 ,  2H093ND39 ,  2H093ND60 ,  2H093NF05 ,  5C006AA22 ,  5C006AC02 ,  5C006AF23 ,  5C006AF63 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC06 ,  5C006BC13 ,  5C006EA01 ,  5C006EC09 ,  5C006FA22 ,  5C006FA23 ,  5C080AA10 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD06 ,  5C080DD30 ,  5C080EE28 ,  5C080EE32 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080KK02 ,  5C080KK20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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