特許
J-GLOBAL ID：200903070418501506
自動変速機の変速制御装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
平田 義則
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-298126
公開番号（公開出願番号）：特開平8-159269
出願日： 1994年12月01日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：
【要約】【目的】 変速時にギア比の監視により過渡的に変速油圧の制御を行なう過渡油圧制御手段を有する自動変速機の変速制御装置において、ギア比関連情報をもたらす手段の故障時、ギア比の監視による変速で締結される摩擦要素の耐久性向上を図ること。【構成】 入力軸回転数検出手段b,出力軸回転数検出手段c,ギア比演算手段gの少なくとも一つが故障であるかどうかを判定する故障判定手段iと、故障判定時、過渡油圧制御手段hによる油圧制御を中止し、更に、変速制御手段fによる最高変速段あるいは最低変速段への変速を禁止する故障時対応手段jとを設けた。
請求項（抜粋）：
エンジン負荷検出手段で検出したエンジン負荷と、入力軸回転数検出手段で検出した入力軸回転数あるいは出力軸回転数検出手段で検出した出力軸回転数とから、予め設定されているシフトスケジュールに基づいて変速段を決定し、自動変速機を構成する摩擦要素に対する油圧の給排を切り換えて決定した変速段を達成する変速制御手段と、入力軸回転数と出力軸回転数から自動変速機のギア比を演算するギア比演算手段と、最高変速段あるいは最低変速段への変速の際、前記変速制御手段による油圧給排中、ギア比の監視により過渡的に油圧を制御する過渡油圧制御手段と、前記入力軸回転数検出手段,出力軸回転数検出手段,ギア比演算手段の少なくとも一つが故障であるかどうかを判定する故障判定手段と、故障判定時、前記過渡油圧制御手段による油圧制御を中止し、更に、前記変速制御手段による最高変速段あるいは最低変速段への変速を禁止する故障時対応手段と、を備えていることを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (4件)：
F16H 61/12
, F16H 61/08
, F16H 59:40
, F16H 59:42
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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