特許
J-GLOBAL ID:200903070418837016
塗布栓
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342215
公開番号(公開出願番号):特開2005-104544
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】シール性を高めて液漏れを防止し、塗布体の下降を規制可能なロック機構、さらに頭皮へのマッサージ効果を高くする塗布栓を実現する。【解決手段】容器本体の口筒部に密に、かつ不動に組み付く塗布栓本体と、該塗布栓本体に対して昇降及び回動変位可能かつ抜け出し不能に組み付く有頂円筒状の塗布体と、塗布栓本体と塗布体4間に介在されたスプリングとからなり、前記塗布栓本体には、ロックエリアと昇降エリアのロック部を形成し、基板の内周端に、上部を拡開させたシール筒を上端部に、下端部に垂下体を垂下設したガイド筒体を設け、塗布体には、前記ロック部と組み合わされる規制片でロック機構を形成し、天板下面には、内周面にシール筒の先端部を密摺接する内筒を、天板の中央部に設けた吐出孔を内側に位置させて垂下設し、天板の中央部にガイド筒体に密摺接し垂下体内面で間隙を形成するピストンを設けた中心軸部を垂下設してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器本体2の口筒部3に密に、かつ不動に組み付く塗布栓本体14と、該塗布栓本体14に対して昇降及び回動変位可能かつ抜け出し不能に組み付く有頂円筒状の塗布体4と、該塗布体4を上方に付勢し、塗布栓本体14と塗布体4間に介在されたスプリング21とからなり、
前記塗布栓本体14には、ロックエリア31と昇降エリア30を連続して設けたロック部28を形成し、口筒部3上に位置するリング板状基板17の内周端に、上部を拡開させたシール筒24を上端部に設けると共に下端部に内径を大きくした垂下体23を垂下設したガイド筒体22を設けてなり、
塗布体4には、前記ロック部28と組み合わさる規制片9を設けて、塗布体4の下降を規制及び下降解除を行い、かつ回動変位範囲を規制可能なロック機構Kを形成し、かつ天板10下面には、内周面にシール筒24の先端部を密摺接する内筒6を、該天板10の中央部に設けた吐出孔12を内側に位置させて垂下設し、さらに、天板10の中央部に中心軸部7を垂下設し、該中心軸部7にはガイド筒体22の内面に密摺接し、垂下体23の内面で間隙27aを形成するピストン26を設けてなる塗布栓。
IPC (4件):
B65D47/42
, A45D19/02
, B05B9/04
, B65D83/76
FI (4件):
B65D47/42 K
, A45D19/02 B
, B05B9/04
, B65D83/00 K
Fターム (40件):
3B040AE02
, 3B040AE10
, 3E014PA01
, 3E014PB03
, 3E014PD11
, 3E014PE02
, 3E014PE03
, 3E014PE04
, 3E014PE08
, 3E014PE16
, 3E014PE25
, 3E014PE30
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB09
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084EA04
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA04
, 3E084GA08
, 3E084GB04
, 3E084GB11
, 3E084HC03
, 3E084HD04
, 3E084LA17
, 3E084LD06
, 3E084LG06
, 4F033RA02
, 4F033RC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
薬剤噴射容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-194955
出願人:株式会社吉野工業所
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