特許
J-GLOBAL ID:200903070422830662

三相交直変換回路の定サンプリング型PWM装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136174
公開番号(公開出願番号):特開2000-333462
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ゲート指令をきれいな波形とし、スイッチング周波数を下げて効率向上をはかる。【解決手段】 a相,c相からの連系電流ia ,ic に対して、前記目標関数ja ,jc を比較器14,14-1に取り込み、ここで誤差電流Δa(t) ,Δc(t) を求めて、三相/二相変換回路15でα,βからなる変換電流を導出し、これをA/D変換回路16で変換出力を得て、演算回路17でゲート指令を演算するに際し、0Vモード(U,V,W又はX,Y,Zが同時にオンとなるモード)を使用する。
請求項(抜粋):
直流電圧源を有する交直変換装置と、前記交直変換装置と連系された三相交流系統からなる三相交直変換装置において、三相交流系統の連系電流のa,b,c相分をia (t) ,ib (t) ,ic (t) とし、前記各相電流の目標関数をja (t) ,jb (t) ,jc (t) としたとき、各相の誤差電流Δa(t) ,Δb(t) ,Δc(t) を、【数1】電流のサンプル時刻をt0 ,t1 ,...tn ,tn+1 、任意のn(n≧1)において、tn -tn-1 =一定(サンプル周期Ts )とし、任意のサンプル時刻tn において、前記誤差電流ベクトル*Δ(tn )の値(なお、*印はベクトル量を表す。以下、同じ。)に基づいて、制御遅れ時間Tc (Tc ≦Ts )後のゲート指令を、下記表1のΔα,Δβによる直角座標にて形成される領域内の原点を含む任意の領域A及び領域1〜6に応じて、モード0〜モード6を選択することを特徴とする三相交直変換回路の定サンプリング型PWM装置。【表1】
IPC (4件):
H02M 7/162 ,  H02M 7/12 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/757
FI (5件):
H02M 7/162 ,  H02M 7/12 A ,  H02M 7/12 M ,  H02M 7/48 R ,  H02M 7/757
Fターム (27件):
5H006AA01 ,  5H006AA02 ,  5H006CA05 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CC05 ,  5H006DA02 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H007AA01 ,  5H007AA02 ,  5H007AA03 ,  5H007AA08 ,  5H007BB02 ,  5H007BB11 ,  5H007CA05 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DB07 ,  5H007DC02 ,  5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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