特許
J-GLOBAL ID:200903093793677212

3相自励式電圧型交直変換装置の定サンプリング型電流制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 紀男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307020
公開番号(公開出願番号):特開平10-136651
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 3相自励式電圧型交直変換装置において、目標関数を平衡3相正弦波とすると共に、直流電圧の利用度を向上させ、サンプリング周期を長くする。【解決手段】 直流電圧源を有する交直変換装置と、前記交直変換装置と連系された3相交流系統からなる3相自励式交直変換装置において、前記直流電圧源には位相の概念を加えると共に、決められた一定サンプリング式毎に前記連系点の3相交流電流による実電流を検出して平衡3相正弦波からなる目標関数と比較し、この比較結果がヒステリシスのない所定の設定範囲を逸脱したとき、前記目標関数と実電流との差である誤差関数の値のみによって前記交直変換装置の各主素子のスイッチングモードを選択して動作するよう構成した。
請求項(抜粋):
直流電圧源を有する交直変換装置と、前記交直変換装置と連系された3相交流系統からなる3相自励式交直変換装置において、前記直流電圧源には位相の概念を加えると共に、決められた一定サンプリング周期毎に前記連系点の3相交流電流による実電流を検出して平衡3相正弦波からなる目標関数と比較し、この比較結果がヒステリシスのない所定の設定範囲を逸脱したとき、前記目標関数と実電流との差である誤差関数の値のみによって前記交直変換装置の各主素子のスイッチングモードを選択して動作することを特徴とする3相自励式電圧型交直変換装置の定サンプリング型電流制御方式。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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