特許
J-GLOBAL ID:200903070439440809
車両搭載物の取付方向検査方法および取付方向検査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-196408
公開番号(公開出願番号):特開2009-031155
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】 車両搭載物の取付方向を精度よく検査することができる車両搭載物の取付方向検査方法および取付方向検査装置を提供する。【解決手段】 照射工程では、反射部材14の反射面に、半導体レーザ素子から発せられる複数の線状光ビームを、前記反射面における位置を異ならせて照射するか、または半導体レーザ素子から発せられる面状光ビームを照射する。受光工程では、反射面で反射された複数の線状光ビームまたは面状光ビームを受光部16の受光面で受光する。信号処理工程では、前記受光面で受光した複数の線状光ビームまたは面状光ビームの受光中心点と、半導体レーザ素子から発せられる複数の線状光ビームまたは面状光ビームに基づいて予め定められる受光面における基準中心点との位置ずれ量SLを算出し、出力工程では、信号処理工程で算出された位置ずれ量SLを出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載される車両搭載物の取付方向を検査する車両搭載物の取付方向検査方法であって、
車両搭載物に備えられる反射部材の反射面に、光源から発せられる複数の線状光ビームを、前記反射面における位置を異ならせて照射するか、または光源から発せられ、面方向に分布した面状光ビームを照射する照射工程と、
前記反射面で反射された前記複数の線状光ビームまたは前記面状光ビームを受光手段の受光面で受光する受光工程と、
前記受光面で受光した前記複数の線状光ビームまたは前記面状光ビームの受光中心点と、光源から発せられる前記複数の線状光ビームまたは前記面状光ビームに基づいて予め定められる前記受光面における基準中心点との位置ずれ量を算出する信号処理工程と、
信号処理工程で算出された前記位置ずれ量を表す情報を出力する出力工程とを含むことを特徴とする車両搭載物の取付方向検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5J070AB17
, 5J070AF03
, 5J070AK32
, 5J070BF07
引用特許:
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