特許
J-GLOBAL ID:200903070440819994

振動型ジャイロスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188563
公開番号(公開出願番号):特開2001-012955
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】振動子を支持部材へと接着した場合に、振動型ジャイロスコープの環境温度が変化した場合にも、振動子の検出振動のQ値の変動を抑制し、振動型ジャイロスコープの温度特性を減少させること。【解決手段】振動型ジャイロスコープは、振動子30、振動子30を支持する支持部材31、31A、31B、32、33、および支持部材と振動子との間に介在し、振動子を支持部材へと接着する接着剤部20を備えている。振動子に駆動振動を与えたときに回転角速度に応じて振動子に励起される検出振動から回転角速度を求める。接着剤部20を形成する接着剤のtanδが、振動型ジャイロスコープの使用温度範囲内において0.1以下である。
請求項(抜粋):
回転角速度を所定温度範囲内で検出するための振動型ジャイロスコープであって、振動子、この振動子を支持する支持部材、およびこの支持部材と前記振動子との間に介在し、この振動子を前記支持部材へと接着する接着剤部を備えており、振動子に駆動振動を与えたときに前記回転角速度に応じて前記振動子に励起される検出振動から前記回転角速度を求めるように構成されており、前記接着剤部を形成する接着剤のtanδが前記所定温度範囲内において0.1以下であることを特徴とする、振動型ジャイロスコープ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
Fターム (11件):
2F105AA01 ,  2F105AA02 ,  2F105AA03 ,  2F105AA08 ,  2F105BB04 ,  2F105BB09 ,  2F105BB14 ,  2F105CC04 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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