特許
J-GLOBAL ID:200903070449804795

液化燃料処理機能付キャニスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117461
公開番号(公開出願番号):特開2000-303918
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 レイアウト上の制限がある場合でも、パージ通路を途中で折り曲げることなく、柔軟に対応できる液化燃料処理機能付キャニスタを提供する。【解決手段】 液化燃料処理機能付キャニスタが、燃料タンク等に連通する導入通路およびエンジン等の吸気管に連通するパージ通路22を有する液溜めケース21と、該液溜めケース21内に設けられ、該液溜めケース21に溜められた液化燃料を吸い上げる吸込み通路24とを備える。パージ通路22内の流体の流れを利用して液化燃料をパージ通路22側に吸い上げる。ここで、吸込み通路24内の前記液化燃料の吸い上げ方向と、パージ通路22内の前記流体の流れ方向とを略一致させたため、液化燃料処理機能付キャニスタの天面に上方向に延びるパージ通路22を設けるレイアウト上の制限がある場合にも、パージ通路22を折り曲げることなく対応できる。
請求項(抜粋):
燃料タンク等に連通する導入通路およびエンジン等の吸気管に連通するパージ通路を有する液溜めケースと、該液溜めケース内に設けられ、該液溜めケースに溜められた液化燃料を吸い上げる吸込み通路とを備え、前記パージ通路内の流体の流れを利用して前記液化燃料を前記パージ通路側に吸い上げる液化燃料処理機能付キャニスタであって、前記吸込み通路内の前記液化燃料の吸い上げ方向と、前記パージ通路内の前記流体の流れ方向とを略一致させたことを特徴とするキャニスタ。
IPC (2件):
F02M 25/08 311 ,  F02M 25/08
FI (4件):
F02M 25/08 311 M ,  F02M 25/08 311 A ,  F02M 25/08 311 E ,  F02M 25/08 311 F
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 蒸発燃料の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329261   出願人:株式会社土屋製作所

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