特許
J-GLOBAL ID:200903070464293985

螺旋形魚道構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130574
公開番号(公開出願番号):特開2000-319861
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 工期が短く、仕上り状態では十分な剛性及び耐震性があり、安全性を向上できるようにした螺旋形魚道構造物を提供する。【解決手段】 扇形の複数の魚道ブロック10をその扇形中心穴18aを中心として螺旋状に積層することで、魚道が螺旋階段状に連続する構造物を構築するものにおいて、前記各魚道ブロックの外周壁22に埋設され、各魚道ブロックの組立状態で互いに螺旋状に連通するシース管26を設け、このシース管26内にPC鋼線を挿通し、両端締結することで、構造物外周を巻き締める。
請求項(抜粋):
扇形の複数の魚道ブロックをその扇形中心を中心として螺旋状に積層することで、魚道が螺旋階段状に連続する構造物であって、前記各魚道ブロックの外周壁に埋設され、各魚道ブロックの組立状態で互いに螺旋状に連通するシース管を設け、このシース管内にPC鋼線を挿通し、該PC鋼線を緊張してからその両端を締結することで、構造物の外周を巻き締めてなることを特徴とする螺旋形魚道構造物。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る