特許
J-GLOBAL ID:200903070470810444
デジタルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155357
公開番号(公開出願番号):特開2008-309882
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】撮影画像の画質を維持しながら短時間で正確に焦点調節を行う。【解決手段】複数の撮像用画素と、撮影レンズの射出瞳上の対の領域を通過した対の光束を受光する複数の焦点検出用画素とが平面上に配列され、撮影レンズにより結像される像を受光して画像信号を出力する撮像兼焦点検出素子を備え、複数の焦点検出用画素から出力される対の光束に対応する対の信号列の位相差に基づいて撮影レンズの焦点調節状態を検出し、撮影レンズの焦点調節を行う位相差AFと、撮像兼焦点検出素子から出力される画像信号のコントラストに基づいて撮影レンズの焦点評価値を算出し、撮影レンズの焦点調節を行うコントラストAFとを行うデジタルカメラにおいて、撮影レンズの焦点調節を行うときに、ステップ3でコントラストAFにより粗い焦点調節を行った後に、ステップ5で位相差AFにより焦点調節を行う。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数の撮像用画素と、撮影光学系の射出瞳上の対の領域を通過した対の光束を受光する複数の焦点検出用画素とが平面上に配列され、前記撮影光学系により結像される像を受光して画像信号を出力する撮像兼焦点検出素子と、
前記複数の焦点検出用画素から出力される前記対の光束に対応する対の信号列の位相差に基づいて前記撮影光学系の焦点調節状態を検出し、前記撮影光学系の焦点調節を行う第1焦点調節手段と、
前記撮像兼焦点検出素子から出力される画像信号のコントラストに基づいて前記撮影光学系の焦点評価値を算出し、前記撮影光学系の焦点調節を行う第2焦点調節手段と、
前記撮影光学系の焦点調節を行うときに、前記第2焦点調節手段により粗い焦点調節を行った後に、前記第1焦点調節手段により焦点調節を行う制御手段とを備えることを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (5件):
G02B 7/28
, H04N 5/232
, G02B 7/34
, G02B 7/36
, G03B 13/36
FI (5件):
G02B7/11 N
, H04N5/232 H
, G02B7/11 C
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (20件):
2H011BA23
, 2H011BA25
, 2H011BA31
, 2H011BB02
, 2H051BA06
, 2H051BA47
, 2H051CB09
, 2H051CB21
, 2H051CE18
, 2H051DA02
, 2H051DA36
, 5C122DA04
, 5C122EA12
, 5C122EA42
, 5C122EA68
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD07
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
前のページに戻る