特許
J-GLOBAL ID:200903070489673596

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304152
公開番号(公開出願番号):特開平10-136266
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 信号電荷を増幅する増幅器の雑音特性とは独立して帯域を決められ、且つ出力信号レベルの影響を受けずに帯域が一定となる帯域制限手段を備えた固体撮像装置を提供する。【解決手段】 複数のフォトダイオード1と、該フォトダイオードの信号電荷を並列に読み出してぞれぞれ増幅する複数のライン増幅器4と、該増幅器の出力を順次出力するためのシフトレジスタ30とを有する固体撮像装置において、入出力間に帰還容量7とスイッチングMOSトランジスタ8を設けた反転増幅器9と、一端がライン増幅器の出力に接続され他端が抵抗手段6を介して反転増幅器9の入力に接続された容量5とからなる反転増幅回路を、前記ライン増幅器4の出力端子とシフトレジスタ30との間に接続する。
請求項(抜粋):
複数の光電変換素子と、該光電変換素子において光電変換された複数の信号電荷を並列に読み出してそれぞれ増幅する複数の第1の増幅器と、該第1の増幅器の出力を順次出力するための走査手段とを同一基板上に有する固体撮像装置において、前記複数の第1の増幅器の出力端子と前記走査手段との間に接続され且つ前記基板上に形成された、入力と出力間に帰還容量となる第1の容量が設けられた第2の増幅器と、前記第1の増幅器の出力と第2の増幅器の入力の間に抵抗手段を介して接続された第2の容量とから構成される反転増幅回路を備えていることを特徴とする固体撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平7-509350
  • 特開平1-098259
  • MOS出力回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345078   出願人:ソニー株式会社
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