特許
J-GLOBAL ID:200903070489842916

操作装置および作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408966
公開番号(公開出願番号):特開2005-171510
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 2つの操作レバーで2台のフロント作業機をそれぞれ独立して同時に操作可能であり、また、2つの操作レバーで1台のフロント作業機を操作可能な操作装置および作業車両を提供する。 【解決手段】 作業機操作レバー20a,20bがともに起立操作位置である場合、従来の油圧ショベルの操作と同様に、作業機操作レバー20a,20bの操作方向毎にいずれか1つのアクチュエータが駆動される通常制御モードに設定される。この場合、フロント選択スイッチ50で選択された左右いずれかのフロント作業機のみが操作可能となる。作業機操作レバー20a,20bがともに倒伏操作位置である場合、操縦装置17aで右側のフロント作業機を、操縦装置17bで左側のフロント作業機をそれぞれベクトル制御モードで操作可能とする。ベクトル制御モードでは、作業機操作レバー20a,20bの操作方向と、各作業具の先端部分の駆動方向とが一致する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数のアクチュエータによって駆動される多関節を有する1本もしくは複数本の腕をそれぞれ独立して操作する2つの操作手段と、 前記操作手段の操作方向および操作量に応じて前記アクチュエータを駆動する操作信号を出力する操作信号出力手段と、 前記操作信号出力手段から出力される操作信号に基づいて、前記操作手段の操作方向と前記腕の先端部分の駆動方向とが一致するように、前記複数のアクチュエータを連携して駆動するベクトル制御モード、および、前記操作信号出力手段から出力される操作信号に基づいて、前記操作手段の操作方向毎にあらかじめ定められた1つのアクチュエータを駆動する通常制御モードを切り替える切替手段とを備えることを特徴とする操作装置。
IPC (2件):
E02F9/20 ,  E02F3/36
FI (3件):
E02F9/20 K ,  E02F9/20 A ,  E02F3/36 A
Fターム (16件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003BA01 ,  2D003BB04 ,  2D003DA04 ,  2D003FA02 ,  2D012DA00 ,  3J070AA01 ,  3J070AA04 ,  3J070BA31 ,  3J070BA35 ,  3J070BA36 ,  3J070CE01 ,  3J070CE04 ,  3J070DA21 ,  3J070EA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 作業機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350498   出願人:日立建機株式会社
審査官引用 (4件)
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