特許
J-GLOBAL ID:200903070491970514

急勾配法面の植生基盤の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026303
公開番号(公開出願番号):特開平11-209984
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【目的】 急勾配法面にコンクリート法枠の縦梁のみを構築した場合に、安定した植生基盤を形成する方法を提供する。【構成】 コンクリート縦梁の側面に突出する連結部を形成し、連結部相互間に植生基盤保持体を固定し、保持体の周囲に植生基盤を保持する。
請求項(抜粋):
斜面安定のために急勾配法面に所定間隔で立設される、補強されたコンクリートないしモルタルから縦梁の側面に、所定の間隔で、縦梁から突出して付設された剛性材料からなる連結部、ないし、隣接する縦梁との間に連続して形成された剛性材料からなる係設棒状体、を付設し、次いで、上記連結部相互間、並びに/ないし、上記係設棒状体に、剛性のある有孔板状体からなる植生基盤保持体を固定し、次いで、上記植生基盤保持体の周囲、並びに/ないし、植生基盤保持体の間に、植生基盤材を保持することを特徴とした、急勾配法面の植生基盤の形成方法。
引用特許:
審査官引用 (10件)
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