特許
J-GLOBAL ID:200903070503482596

射出成形方法および射出成形用金型構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357088
公開番号(公開出願番号):特開2007-160580
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】キャビティのうち製品の肉厚変化急変部でのガス抜きを確実に、且つ長期にわたり安定して行えるようにして、ガス溜まりによる欠肉の発生を未然に防止する。【解決手段】型締め動作途中で一次減圧用ベント孔9にてキャビティ4内を強制吸引により一次減圧状態とする。次いで、キャビティ4を密閉空間とした上で、キャビティ4のうち製品の肉厚変変化急変部aに相当する部分に焼結金属ブロック11を介して臨ませてある局部ガス抜き用ベント孔10を使って、キャビティ4内のガスを強制吸引しながら成形原料を吐出・充填する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
成形原料の充填に先立つ金型の型締め状態において、キャビティのうち製品段階で肉厚変化急変部となる部分について負圧吸引力をもって局部的にガス抜きを行いながら成形原料の充填を行う一方、 成形原料充填後の製品取り出しに先立つ型開き時には上記肉厚変化急変部に圧縮空気を吹き込むことを特徴とする射出成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/43 ,  B29C 45/34 ,  B29C 45/00
FI (3件):
B29C45/43 ,  B29C45/34 ,  B29C45/00
Fターム (32件):
4F202AG21 ,  4F202AJ02 ,  4F202AJ09 ,  4F202AJ10 ,  4F202AM03 ,  4F202AM32 ,  4F202AR12 ,  4F202AR13 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK15 ,  4F202CK86 ,  4F202CM08 ,  4F202CP02 ,  4F202CP04 ,  4F202CP06 ,  4F206AG21 ,  4F206AH25 ,  4F206AJ02 ,  4F206AJ09 ,  4F206AJ10 ,  4F206AM03 ,  4F206AM32 ,  4F206AR12 ,  4F206AR13 ,  4F206JA01 ,  4F206JA07 ,  4F206JN26 ,  4F206JN27 ,  4F206JN41 ,  4F206JQ04 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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